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拉致被害者3家族、新たな春

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昨年来日・帰国し、拉致被害者5人とともに暮らす家族8人の多くは、4月の新年度から、進学や就職など、新たな道に向けて一歩を踏み出す。3家族13人が連名ですでに「日本への永住意思」を国に伝えており、国が支給する給付金も増額。政府や地方自治体には支援態勢を改組・縮小する動きもある。
《蓮池さん》
 2月、新潟県柏崎市内で、スペシャルオリンピックス冬季世界大会の開幕前交流行事があり、スロバキア選手団長らの英語通訳を蓮池重代さんが務めた。薫さん・祐木子さん夫妻の長女だ。平壌外国語大で英語を学んだ経歴を見込んでの依頼だった。
 重代さんは市内の新潟産業大3年に編入しており、「日、英、朝鮮の各国語を生かした仕事」をめざす。長男克也さんも同じ大学で日本語を学ぶ。工学系での進学が希望という。
《地村さん》
 福井県小浜市の地村保志さん・富貴恵さん夫妻の長男保彦さんは福井市の福井大学工学部機械工学科2年に編入し、小浜市を離れる。夫妻は「親元を離れての生活は北朝鮮で慣れており、大丈夫」と話しているという。
 長女恵未さんは、市内の金融機関に就職が内定した。次男の清志さんは市内の高校に編入学の予定だ。
 福井県が、子供たち3人の来日後の6月、日本語学習を支援するため市内に開いた「生活学習ルーム」は、3人が日常会話を十分習得したとして、3月末で閉鎖される。
《曽我さん》
 曽我ひとみさんの長女美花さんと次女ブリンダさんは、曽我さんの職場でもある新潟県佐渡市真野支所で日本語を学ぶ。4月から2人は新潟市に移り、新潟大国際センターで日本語学習を続ける。
 夫ジェンキンスさんは今月上旬、東京の米大使館で旅券を申請した。郷里の母親に再会するため、米国への一時帰国を希望している。ただ、米軍の弁護人カルプ大尉らから「除隊がいつか見通しがつかない」と伝えられたという。除隊後ともいわれる一時帰国がいつになるかは、なお不明だ。

 被害者家族を支えてきた政府の「拉致被害者・家族支援室」は「死亡・未入国」とされた拉致被害者らの問題に重心を移し、4月から「拉致問題連絡・調整室」に改組する、と発表した。
 蓮池薫さんは昨年末、柏崎市の非常勤職員を退職した。4月から新潟産業大の嘱託職員として働き、同大と新潟工科大でこれまで通り朝鮮語を教える。
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