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移籍ベッカム「米国のサッカー変えたい」

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ベッカムが、世界のスポーツ地図を塗り替える。RマドリードMFデビッド・ベッカムの米MLSロサンゼルス・ギャラクシー移籍は、世界に衝撃を与えた。米国は早くも歓迎ムードに包まれたが、母国の英国では8月からの5年総額2億5000万ドル(約300億円)という巨額契約と「都落ち」ともいえる移籍に批判が集中。世論渦巻く中、ベッカムは米国にサッカー人気を定着させ、MLSを世界のメジャーにするために、キャリアの最後をささげる。
 ベッカムは決断の理由を笑顔で口にした。「米国のサッカーを変えたい。魅力的なチャレンジだし、この新しいチャレンジへ気持ちは前向きだ」。Rマドリードで定位置を失い、イングランド代表からも遠ざかるスーパースターが選んだのは、大きな挑戦だった。
 レアルから求められた2年間の契約延長を蹴っての米国行き。「延長して34歳になってから行きたくなかった。年金稼ぎとは言われたくなかった。お金のためではない」と話した。ビクトリア夫人のハリウッド進出、子供の教育問題もあった。しかし、最大の目的は「米国にサッカー人気を定着させる」ことだった。
 過去にも「米国のため」と海を渡った選手はいた。70年代の北米サッカーリーグ(NASL)には、王様ペレ、皇帝ベッケンバウアー、クライフらが加入、サッカーブームが起きた。しかし、選手としてのピークを過ぎてからの移籍で、期間も短期。子供を中心に競技人口は増えたがリーグ人気は定着せず、経営破たんでNASLは崩壊した。
 ペレらがまいたサッカーの種は、94年のW杯でも開花しなかった。MLS発足も観客数は伸びず、サッカー人気も伸びなかった。それを変えるのがベッカム。「米国でも競技人口は最も多い。そのポテンシャルを利用し、米国サッカーを次のレベルに上げたい」。その自信を裏づけるように、移籍ニュースが流れた直後に年間シートが1000席も売れた。カナダのトロントFCでも100席が売れるなど、早くも全米で「ベッカム効果」が表れた。
 米国だけでなく、世界への影響も大きい。ギャラクシーは来季、アジア遠征を計画。もちろん、日本もターゲットになる。ベッカムが、世界中から注目を浴びる。さらに、今回の移籍で欧州選手の米国移籍が続く可能性もある。Rマドリードで同僚だったDFウッドゲートは「欧州選手の米国移籍の突破口になる」。欧州から米国へ、選手の流れができるかもしれない。
 「サッカーは米国でもNO・1になれる」と、大リーグやNBAに挑戦状をたたきつけたベッカム。MLSのカジディス副会長も「ベッカムには米国の未来がかかっている」と期待した。世界のスポーツ地図を変える戦いは、今年8月にロスでスタートする。
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