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国内最大規模の徳山ダム、水ためる「試験湛水」始まる

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国内最大の貯水量となる徳山ダム(岐阜県揖斐川町)で実際に水をためる「試験湛水」が始まった。1年余りをかけて、6億6000万トンの水をためる。安全性などを確認したうえで、08年春には本格運用が始まる予定。水利用の見通しが立たないなど課題も抱えたダム事業は、完成に向け最終段階に入った。
排水トンネルが閉ざされ徳山ダムに水がたまり始めた=25日午前9時26分、岐阜県揖斐川町で
 治水、利水、発電を兼ねる多目的ダム。河口から90キロ上流で揖斐川をせき止める。
 この日は、川の水をダム本体から迂回させていた排水トンネルの閉鎖作業が午前7時から行われ、ダム本体が水をせき止めるように切り替えられた。旧徳山村の集落跡を水没させながら、1年余り後には、ほぼ満水に達する予定だ。
 ダム本体は高さ161メートル、長さ427メートル。満水時の貯水量は60年に完成した奥只見ダム(新潟県魚沼市)の6億100万トンを抜いて日本一となる。
 建設主体は水資源機構(旧・水資源開発公団)。3353億円の事業費は、国と岐阜、愛知、三重の3県、名古屋市、電力事業者が負担する。
 建設が構想されたのは57年。水力発電用のダムとして考えられた。利水、治水機能も含めた多目的ダムとして76年に事業実施計画が認可された。
 ダムにより中心部が水没する旧徳山村の村民は、全466世帯約1500人が集団移転。87年に村は廃村となった。
 その後、水道用水の水余りが顕著になり、自治体側は相次いで水利権を返上、当初毎秒15トンあった利水容量は最終的に6.6トンとなった。水利用は、今も関係自治体の間で具体的な計画がなく問題となっている。
 地元の反対派住民が事業認定の取り消しなどを求めて訴訟を起こしたが03年の岐阜地裁判決、06年の名古屋高裁での控訴審判決とも、原告の主張は退けられた。
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