スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小泉チルドレン、資産ゼロ11人 選挙区に持ち家なしも

02210.jpg

お金がなくても国会議員になれた――。公開された衆院議員の資産報告から、こんな実態が浮かび上がった。昨年の総選挙で初当選した「小泉チルドレン」83人のうち、11人は「資産ゼロ」。83人の資産額平均は3338万円で、03年総選挙の自民初当選組を大きく下回った。かつては「地元のセンセイ」の証しだった選挙区の持ち家も、構えていない議員が50人を超える。
 「年末ジャンボ宝くじを20枚買った。これほど当たって欲しかったことはないですね」
 東京都青ケ島村の教育長だった飯島夕雁氏は、公募の落下傘候補として北海道10区で戦い、比例区で復活当選した。資産報告の不動産、預貯金、金銭信託が「該当なし」の資産ゼロ組で、自動車やゴルフ会員権などもすべて「該当なし」だった。「新人で一番の貧乏議員だと思う。父は俳人で、コートが買えなければ寒さを感じ取ることができるという考えの人だったから」
 選挙は党本部直轄だったが、それでもホテル代などで数百万円の貯金をはたいた。当選後、選挙区の北海道岩見沢市にマンションを借りた。地元事務所の光熱費、私設秘書3人の人件費もかかる。「資産があれば充当できるが、歳費で賄うしかない」と飯島氏。
 武部勤幹事長の元秘書で、愛知1区から立候補した篠田陽介氏も資産ゼロ組の一人で、自動車の欄だけ「一台」と記入した。申告が義務づけられている車は取得価格100万円超のものだが、「実は90万円の中古のプリウス」。
 自民党で国会議員になるには「地盤・看板・かばん」が欠かせないとされた。ところが、短期決戦となった昨年の総選挙で、小泉人気という「看板」に支えられ、「かばん」のない自民党議員が続々と誕生した。
 前回は3786万円だった自民初当選組の資産額平均は、今回は3338万円まで下がった。
 「地盤」も揺らぐ。かつては、選挙区に自宅を持つことが、地元に根ざしていることの証しの一つとされた。しかし、縁のない選挙区で当選した議員の中には、賃貸暮らし派も少なくない。
 元運輸官僚、盛山正仁氏の自宅は東京・目黒にある。兵庫1区で当選し、後援者から「こっちに住まないのか」と言われて選挙後、神戸市内にアパートを借りた。だが、家を買うことについては「まだ考えられない。今は目先の収支を成り立たせることだ」
 まずはお墓、という人もいる。元横浜市議の福田峰之氏=比例南関東=は昨春、父親と相談して墓を予約し、永代使用料を払い込んだ。「やっと地元の人間になったな」と後援者からは歓迎された。福田氏も資産ゼロ組で借家住まい。「家、墓は選挙に落ちても『逃げない』という宣言だ。支持者には『僕もついに買いましたよ』と言って回っている」という。
スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール
最近のコメント
最近のトラックバック
最近の記事
オセロ
リンク
月別アーカイブ

ブログ
「Hero's Gallery.com」に
ご訪問いただきありがとうございます。
又ホームページ
「フロゴルファー猿」
宜しくお願いします。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。