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長島さん、王監督と再会

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脳こうそく後のリハビリに励む長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が盟友・ソフトバンクの王貞治監督と700日ぶりに再開した。二人は東京・丸の内の東京会館で行われた女優・鳳蘭の紫綬褒章受章祝賀会に出席。ミスターは野球の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で日本代表の指揮を執る王監督を「苦労が多いだろうが頑張って」と激励。王監督も「頑張ります」と辞退者続出の逆風に耐え、健闘することを誓った。
 ミスターが病に倒れてから初めてのONツーショットだった。舞台に向かって前列右のテーブル。壇上で紫綬褒章を受章した鳳蘭に祝辞を述べ、戻った王監督を、長嶋さんが待っていた。
 「苦労が多いだろうが、頑張って」
 「頑張ります。元気そうで何よりです」
 ミスターは王監督が置かれた状況を理解していた。松井(ヤンキース)、井口(ホワイトソックス)の相次ぐ代表入り辞退で、チーム構想が崩壊。向かい風の中、代表チームの編成を進める王監督にとって、これ以上ない激励だった。球界の発展を願い、自身も2004年アテネ五輪で日本代表を率いる覚悟を決めたミスター。この日も、背広の左襟には「日の丸」のピンバッジが付いていた。盟友の悩みは、痛いほどに分かっていた。
 04年2月8日。日本代表監督として、ミスターがダイエー(当時)の宮崎キャンプを訪問して以来、実に700日ぶりの再会だった。懐かしい人の元気そうな様子に、王監督も笑みをこぼした。ややふっくらとしたものの、人懐っこい笑顔は以前のまま。左手につえを突きながら、介添えなしで歩けるまで回復していたミスターの手を取り、肩を叩いて再会を喜んだ。
 長嶋さんの祝賀会出席は想定外だった。祝電が紹介された直後。義理を重んじるミスターらしい、寒風をものともしない電撃訪問だった。「最初は出席していただけないと聞いていたのに。突然のことで感激しました」王監督の30年来の友人である鳳は“サプライズ・ゲスト”に何度も「おめでとう!」と祝福された。
 630人の出席者でにぎわう会場に歓声が沸き、2人のテーブルの周りには黒山の人だかりができた。作曲家の平尾昌晃氏は「年賀状の返事を出せなくてごめんね」との言葉に喜んだ。元チームメート・金田正一氏(野球評論家)の長男で俳優の金田賢一は「父から話を聞いていた通り。積極的に人前に出るのが、いいリハビリになるのでは」と話した。出席した誰の目にも、ミスターは「お元気そう」と映った。
 王監督との30分ほどの再会を楽しみ、長嶋さんは会場を後にした。互いに励まし、励まされた王監督は「元気そうで安心した。これからは、こういう場が増えていくんじゃないのかな」とミスターの復帰を確信したようだ。公の場に登場する機会が増えることで、少しずつ回復が進んでいくと予想した。「WBCのことも話した。頑張ってと、激励されたよ」思いがけないエールを背に、王監督は悲願の世界一へ準備を進めることを誓った。
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show5@eBet - 2006年02月18日 12:17

長嶋茂雄氏は開幕3連戦【東京ドームに来るか?】

今年1月に「長嶋JAPANドリームプロジェクト」野球教室などのイベントに参加する姿が報道され、順調な回復を見せる“ミスター”・長嶋茂雄氏。 2月には巨人キャンプ視察が検討されているようです。 原監督が復帰し、4年ぶりのV奪還と人気回復を目指す巨人。 今シーズ

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