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薬師丸ひろ子、Wの感激!!

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「第30回報知映画賞」の表彰式が東京・芝公園の東京プリンスホテル・パークタワーで行われた。作品賞・助演男優賞・助演女優賞の3冠を獲得した「ALWAYS 三丁目の夕日」(山崎貴監督、公開中)は“三丁目一家”が勢ぞろいした。第30回特別ゲストとして女優・三田佳子がサプライズで登場。助演女優賞の薬師丸ひろ子と20年ぶりに再会を果たし、式に花を添えた。読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏も祝福メッセージを寄せた。
“三丁目チーム”の受賞者の中でも特に式が華やいだのが、助演女優賞で初受賞した薬師丸ひろ子の時だった。本人にも直前まで伏せられていたサプライズゲスト、三田佳子からの花束贈呈。2人にとって忘れることのできない映画「Wの悲劇」(澤井信一郎監督)での共演以来、実に20年ぶりの再会だった。
 「本当におめでとう、あれ以来ね」三田が、第30回特別ゲストを快諾した背景には「久しぶりにひろ子ちゃんに会える」ことも大きかった。三田はこの「Wの悲劇」で、第10回報知映画賞(85年)の助演女優賞を受賞。代表作のひとつだ。薬師丸は当時、人気絶頂のトップアイドル。主演映画は多いが、映画賞とはあまり縁がなかった。20年の月日を経て今年はスクリーンで存在感を強くアピールした年だった。
 「―三丁目」では息子に惜しみない愛情を注ぎ、夫に献身的に振る舞う。一見、目立ちにくい役を巧みに演じ、印象づけた。「もう感無量。本当に久しぶりでしたし、お会いできてうれしい」人一倍、礼儀正しい薬師丸は、ステージ上で三田に腰を90度曲げて深々とおじぎした。
 人が産声を上げて成人するまでの20年間という月日。それだけの時間をさかのぼり、2人は邦画史に残る「Wの悲劇」の名場面を思い出していた。「どうしてできないの? 女優、女優、あなた女優でしょ!」。大女優(三田)が大役と引き換えに自分のスキャンダルを新人女優(薬師丸)に押し付けるクライマックスシーンだ。“あの時”にタイムスリップした2人は、感慨深げな表情で対面した。
 「アイドルは消えてしまうことの方が多い。ひろ子ちゃんは頑張っていい仕事して熟成されてすてきな女優になられた。すばらしい。私も負けずに映画の仕事しないとね」と賛辞を贈った三田。壇上にいる薬師丸はアイドル時代も浮かれることなく、自分を見失うことなく歩み続け、実力派女優の評価を自らの力でつかみとった。
 2人はパーティーでも話に花を咲かせた。近い将来の再共演にも夢をはせる。「ひろ子ちゃんがお母さん役やる時代なのね。それじゃ私はおばあちゃん役になっちゃうわ」互いに顔を見合わせて笑っていた。
 「こんなすてきな式に、ご褒美までいただいて。よいのでしょうか。映画のお仕事を本格的に再開させて四苦八苦していたところに届いた今回の賞でした。どれほど私の励みになったことか」薬師丸は共演者やスタッフとともに喜びを分かち合いながら、心地よい高揚感を覚えていた。
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