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地盤沈下、温暖化で海面上昇…ベネチアが水没の危機に

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世界遺産にも指定されている「水の都」イタリアのベネチアが、今月も高潮の影響で水浸しになった。
 歴史的建造物に囲まれたサンマルコ広場は3日の満潮時から冠水が始まり、一時は広場全体が水浸しになった。7日には水はほとんど引いたが、満潮時に強い季節風が吹けば、広場が再び水没する可能性は高い。
 ベネチアは干潟の上に造られた人工の島だが、最近では地盤沈下に加え、地球温暖化による海面上昇で水位が上昇、年平均40回も冠水に見舞われている。
 記録を見ると、冠水は20世紀初頭には年数回ほど。ベネチア市当局によると、この100年間に地盤が約13センチ沈下し、海面は約10センチ上昇、冠水回数も年々増えているという。「100年後には街の大部分が水没する」との予測もあり、可動式水門で外海からの水を止めたり、地下に水を注入するなどの対策が国会で論議されている。
 このうち、可動式水門による対策は「モーゼ計画」と呼ばれ、幅20メートルの水門79基を建設する壮大なプロジェクト。すでに2割の工事が終わっているが、効果への疑問や環境破壊への懸念から反対の声も多く、環境団体が今月1日、ベネチア住民の6分の1にあたる約1万2000人分の計画中止を求める署名を下院に提出したばかり。
 計画名の「モーゼ」はイタリア語の「電気機械実験モジュール」の略で、海水を割って海底を渡った旧約聖書の預言者の名にちなむもの。だが、「水没する都」の救世主になるかどうかは、まだ分からない。
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