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姉歯氏暴露 取引先“偽造”強要「鉄筋減らせ」

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「他の業者に代えるぞ」と圧力
 耐震強度偽造問題で、国土交通省はマンションなどの建築確認に使う構造計算書を多数、偽造した姉歯建築設計事務所の姉歯秀次1級建築士に出頭を求め、資格取り消しに向けた聴聞を東京・霞が関の同省で開いた。姉歯氏は偽造を始めた動機について、取引先幹部の実名を挙げ、「鉄筋量を減らすよう指示された。できないと他の事務所に代えるぞ」などと“黒幕”から圧力があったことを暴露。国交省は姉歯氏に免許取り消しを通告した。
 ついに、渦中の建築士の口から“悪魔のやりとり”が明らかにされた。姉歯氏の弁明によると、数年前、構造計算書を作成したところ、ある取引先から「鉄筋量を減らせ」と指示され、適法ギリギリに“修正”。だが、再度安く仕上げるよう要求され「これ以上、鉄筋量を減らすと建築基準法に違反する。安全性に問題が生じる」と抵抗したが、「他の業者に代えるぞ」と言われ、偽造に手を染めたという。
 席上、強要された企業名、窓口となった社員の役職、名前も暴露。この日、国交省サイドは明らかにしなかったが、一部報道によると、「木村建設の東京支店長に指示された。リベートも渡した」などと姉歯氏は関係者に漏らしているという。
 弁明では、同様にコストを抑えるよう指示されたほかの建築主や施工業者2社の企業名も挙げたという。業者名は明らかにされていないが、「聴聞会で姉歯氏が圧力を受けたと話した3社のうち、2社は木村建設とヒューザー」と関係者が証言したとの情報もある。
 「大口の取引先で仕事がなくなると、生活に困ると思った」と動機を説明した姉歯氏。「いま思えば、その時に拒否するべきだった」「建築士の資格者として申し訳ない」と反省を述べた。
 また、首都圏のマンションなど21棟の計算書偽造を認めたものの「それ以外は覚えていない」とし、偽造を始めた時期は「ここ数年」で、以前までは「しっかり設計していた」と述べた。ほとんどの偽造計算書を確認検査機関「イーホームズ」に提出したことについては、後で差し替えるつもりが通ってしまい「ほかと比べて検査が甘かった」と認識していたという。
 聴聞会は約30分間で終了。国交省は姉歯氏を免許取り消し処分にする方針で、12月7日の中央建築士審査会で正式決定される。同省によると、1989年度以降、2004年までに免許取り消し処分になった1級建築士は5人。5年後には免許の再申請も可能だが、大きな社会問題になっていることから、事実上、姉歯氏の建築士復帰は絶望的との見方が強い。
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40代の私にとっての最新情報・重要ニュース - 2005年11月28日 17:13

無責任にもほどがある。これは殺人未遂行為ではないか?  木村建設資料提出拒否

『耐震強度の偽装が判明したマンションやホテルのうち、「木村建設」(熊本県八代市、木村盛好社長)が施工した計9棟を巡って、最終的にどの程度の耐震強度があるのか、各自治体の確定作業が難航している。破産申請の方針を表明した同社が、強度算定に必要な書類の提出....

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