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カネボウ事件、東京地検が会計士を共犯で追及へ

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カネボウの旧経営陣による粉飾決算事件で、東京地検特捜部は同社の監査を担当していた中央青山監査法人(同千代田区)の公認会計士について、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で刑事責任を追及する方向で、最終検討に入った。
 この事件では、カネボウの元社長ら2人が2002、03年3月期決算の粉飾にかかわったとして同法違反の罪で起訴されているが、会計士は共犯の疑いが持たれており、特捜部は証券取引等監視委員会と連携して詰めの捜査を進めている。

 特捜部の調べでは、カネボウ元社長・帆足隆、元副社長・宮原卓の両被告は、02年3月期の連結決算で実際は約819億円の債務超過に陥っていたにもかかわらず、約9億円の資産超過であると有価証券報告書にウソを記載、03年3月期も同様に、約806億円の債務超過を約5億円の資産超過と偽っていた。
 関係者によると、担当の会計士はこうした実態を知りながら、監査報告書に適正意見を記載していた疑いがあるという。特に02年3月期決算については、同年4月ごろ、会計士がカネボウ側から示された「資産超過」とする内容の決算案に対し、「実際には債務超過になっており、このままでは適正意見を出せない」などといったん指摘しながら、2か月後には、「資産超過」とする決算を適正と結論づけていた。
 特捜部は今年7月29日、中央青山監査法人を捜索するとともに、監査にかかわった会計士の任意の事情聴取を続けてきた。これまでの聴取に対し、会計士は「粉飾は知らなかった」などと説明しているという。
 同監査法人は捜索を受けた際、「カネボウの粉飾は大がかりで高度に組織的なものであることが明らかになっており、捜査には全面的に協力していく」とコメントしていた。
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