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小泉首相ブチ切れ

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「この程度の改革できないで大改革できるか」
 小泉純一郎首相は参院郵政民営化特別委員会で、中間的な総括質疑に臨んだ。出だしこそ、質問者の片山虎之助自民党参院幹事長の要請を受け、反対派を刺激しないよう「丁寧」に答弁したが、批判的な質問を受けるにつれヒートアップ。結局「この程度の改革ができないで大改革ができるのか」とブチ切れるありさま。5日に予定している採決まであとわずか。反対派との溝は埋まりそうもない情勢だ。
 トップバッターで質問に立っあた片山氏は首相と向かい合うと、念を押すように「丁寧で誠実な答弁をしてほしい」と切り出した。反対派の切り崩しに連日、悪戦苦闘する自民党参院幹事長の言葉を真摯に受け止めたのか、首相もあらかじめ用意した答弁書を穏やかに読み上げていった。
 郵政法案の採決が迫る中、首相の丁寧な答弁は執行部にとって、反対派を説得する重要な材料。このため首相側も民営化後の郵便局ネットワーク維持を明言するなど、自民党側の主張に柔軟な対応をしてみせた。
 しかし、首相の丁寧な答弁は長くは持たなかった。2番手で質問に立った自民党・舛添要一氏が「一般紙の世論調査では優先順位は軒並み下位だ」などと民営化を急ぐ首相の姿勢に疑問を投げ掛けると、首相は徐々にヒートアップ。
 そして舛添氏が「郵政民営化は『打ち出の小槌』なのか。民営化すればすべてバラ色だというように見えるが、本当にそうなのか」などと詰め寄ると、ついにブチッ。「郵便局の仕事は公務員じゃなければできないとほとんどの国民は思っていない」と激しく反論。
 さらに質問には答えず、「この程度の改革ができないで、大改革をやろうなんておこがましい」と一気にまくし立てると、審議は一時中断。片山氏の答弁スタートからわずか約1時間半で、反対派に敵意をむき出しにする、いつもの首相に逆戻りした。
 委員会終了後、片山氏は首相答弁を「いろんな配慮が行き届いていた」と評価する一方で、「状況がパッと変わる感じでもない」と本音をぽろり。最終的な態度を決めかねている議員も「期待外れ。従来答弁を整理しただけ」(堀内派議員)と冷ややかな声が大勢を占めた。結局“小泉節”も不発に終わった格好で、最終局面の「混沌」(党幹部)はまだ続きそうだ。
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