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淡墨桜2世、JR岐阜駅北口広場に来春移植

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本巣市曽井中島の元県職員高橋武揚さん方にある、樹齢約35年の淡墨桜の2世が、岐阜市のJR岐阜駅の北口駅前広場に移植される。本巣市根尾板所の国指定天然記念物・淡墨桜の保護を訴えた作家、故宇野千代さんが出席した観桜会で配られた1本で、高橋さんが岐阜市に寄付を申し出た。来年2月ごろ移植され、春には県都の玄関口で多くの人を出迎える。
 高橋さんは、県教委文化課に在職していた1974(昭和49)年、旧本巣郡根尾村の観桜会に宇野さんと、当時の横山勉県教育長(故人)に同行。その際、2本ずつ配られた苗木は「淡墨桜の分身」として本巣市の別宅の庭に植えた。高さ60センチだった苗木は約12メートルまで成長した。
 2本のうち1本を2003年に県に寄付し、美濃加茂市の日本昭和村に移植された。さらに岐阜市に寄付を申し入れ、岐阜駅の北口駅前広場の植栽計画に合わせて移植が決まった。県内に自生するケヤキ、コブシ、ツブラジイなどの樹木とともに植えられる。
 桜は移植準備のため、1年前に枝切りやこもを巻く作業が行われ、今年咲いた桜はわずか。高橋さんは大切な桜との最後の春に寂しそうな表情を浮かべながらも「早く元のように枝をのばし、親の淡墨桜のように長生きしてほしい」と話していた。
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女子テニス・伊達、カンガルー杯で競技復帰

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女子テニスの元世界ランク4位の伊達公子が「カンガルーカップ国際女子オープンテニス2008」(29日から長良川テニスプラザ)で12年ぶりに競技に復帰することになった。主催する県テニス協会は7日、県庁で会見し、主催者枠で伊達がダブルスに出場すると発表。岩崎彌廣理事長は「2012年のぎふ清流国体を目指す選手らに、ぜひ生で見てもらいたい」と期待を寄せた。
 伊達が岐阜でプレーするのは、1995年のフェド杯以来。岩崎理事長は「ライジングでは世界一。子供らに世界のすごさを感じてほしい」と話し、大会では昨年の世界スーパージュニア選手権を制した注目の16歳、奈良くるみ(大産大高2)とペアを組むことを明かした。
 主催者枠では、県勢の渡辺華奈(フェスタTC、県岐阜商高出)・足立愉有子(木曽川LTC岐阜、富田高)組も出場する。
 大会期間中にはキッズとジュニアのクリニック、プロアマダブルスタイブレークチャレンジがある。昨年は杉山愛(ワコール)がイベントに協力しており、岩崎理事長は「試合日程が最優先だが、伊達選手にも協力を要請中。伊達選手はジュニア育成にも力を入れており、期待したい」と語った。
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