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ヒューザー小嶋社長、国に“責任転嫁”

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財政支援要請 なければ…「倒産も覚悟」
 耐震強度偽造問題で、3回にわたり国土交通省を訪れ財政支援を求めた中堅マンション販売「ヒューザー」の小嶋進社長が、国の監督責任を指摘し財政支援を求める文書をファクスなどで同省に送っていたことが関係者の話でわかった。文書の中で小嶋社長は、財政支援がなければ「倒産も覚悟しなければならない」と述べていたという。またこの日、ヒューザー本社には「社長がテレビに出すぎだ」などの苦情が300件以上、寄せられていることもわかった。
 数々の“オジャマ節”で批判をかわしてきた「ヒューザー」の小嶋社長が、今度は国に“責任転嫁”だ。小嶋社長から北側一雄国交相あての文書が郵送されたのは、小嶋社長が初めて国交省を訪れた翌日の10日。その後、同じ内容の文書がファクスで2回、建築指導課に届いた。
 関係者によると、文書の中で小嶋社長は、国の監督責任を指摘。すべての買い戻し契約に応じることは困難で、財政支援がなければ「倒産も覚悟しなければならない」と述べていたという。
 これまで小嶋社長は、15日に伊藤公介元国土庁長官の仲介で建築指導課長に会ったほか、22日には事前連絡なしに国交省を訪問。検査機関が偽造を見逃した責任は国にあると主張し「玉虫色でも構わないので、ヒューザーへの貸し付けを検討するとのコメントがあれば助かる」などと求めていた。
 26日には一転して、居住者の要請があれば販売価格の106%で買い戻す方針を表明した小嶋社長。しかし、財政的な裏付けについては十分な説明がなく、川崎市のマンション住民は「契約後にヒューザーが倒産したら債務だけが残る」として、買い戻し拒否の姿勢を示している。
 国交省はこの日、問題のマンションを購入した人が住宅ローンの返済に一時的に困った場合、返済期間を延長し、毎月の負担額を減らすなどの措置を取るよう民間の金融機関に要請することを決めた。
 住宅金融公庫は同様の措置を実施する。国交省は「国からの直接の融資は制度面で難しい」(佐藤信秋事務次官)としながらも、台風の被害を受けた人の住宅再建に金利の軽減措置があることなどを参考に、金利の減免が可能かどうかについても引き続き検討する。
 一方、「ヒューザー」本社には、小嶋社長に対する苦情が殺到している。同社関係者によると、「社長がテレビに出すぎだ」「発言が過激すぎだ」などの声が1日に300件以上届いているという。
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公明議員も国交省担当者にヒューザー仲介…偽装公表前

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マンションなどの耐震強度偽装問題を国土交通省が公表する10日前の今月7日、公明党の山口那津男参院議員が同省の担当者に対し、「民間の確認検査機関の建築確認に問題があり、耐震強度が不足したマンションがあると聞いた」と話し、開発会社「ヒューザー」(東京都千代田区)の小島進社長の話を聞くよう求めていたことがわかった。
 この仲介の結果、小島社長は9日、同省建築指導課の課長補佐と面会していた。
 山口議員によると、今月4日、東京都の区議会議員から「民間の確認検査会社がずさんな検査をしたため、強度不足のマンションを建ててしまった開発会社がある。国交省の担当者に話を聞いてもらえないか」などと相談を受けた。このため、山口議員は同日中に、同省側に「担当者を教えてほしい」と連絡。7日、同省建築指導課の課長補佐から電話があったため、ヒューザー側の話を聞くよう話した。
 その2日後の9日、小島社長が同省を訪れ、課長補佐と面談。この際、小島社長は「今回の件は国にも責任がある」などと話したという。
 国交省でも、山口議員側の紹介で、建築指導課の課長補佐が小島社長と会ったことを認めている。それによると、小島社長は9日、役員とともに同課を訪れ、「建築確認は国の仕事であり、建築基準法に合わないマンションができたのは国の責任だ」などの内容のことを話し、国側を激しく批判したという。
 これについて、山口議員は読売新聞の取材に対し、「ヒューザー社長とは面識がないし、献金なども受けていない。地元からあがってきた苦情について橋渡しをしただけ」と話している。

耐震強度算定、木村建設資料出さず…自治体確定難航

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耐震強度の偽装が判明したマンションやホテルのうち、「木村建設」(熊本県八代市、木村盛好社長)が施工した計9棟を巡って、最終的にどの程度の耐震強度があるのか、各自治体の確定作業が難航している。
 破産申請の方針を表明した同社が、強度算定に必要な書類の提出に応じないためだ。
 自治体が建築基準法に基づき、住民らに使用禁止命令を出すには、強度の確定が不可欠。確たる根拠を得られないまま命令を出せば、行政訴訟で敗訴する可能性もあり、国土交通省幹部も「施工会社としての責任を果たすべきだ」と指摘している。
 国交省では、今回の問題が発覚してから、完成済みの14棟と工事中の3棟について、設計段階の図面を基に耐震強度を計算し、必要な基準の26~78%しか満たしていないことを発表した。
 だが、施工段階になってから設計が変更されるケースも少なくなく、国交省が算出した強度が本来の値と異なる恐れがある。
 このため各自治体では独自に、元請けの設計会社や施工会社に再計算を求めるとともに、最終的にどのような建物になったかを示す「施工図」をもとに、月内にも耐震強度を確定するため作業を急いでいる。
 横浜市が使用禁止命令の発令を決めた横浜市鶴見区のマンションの場合も、施工した開発会社「ヒューザー」から施工図などの提出を受けて再計算した結果、耐震強度は、国交省が算出した56%を大きく下回る41%だったことが判明した。
 国交省が耐震強度を計算した建物のうち、木村建設が実質的に施工したのは「グランドステージ東向島」(東京都墨田区)や、「フォルトゥナ代々木初台」(渋谷区)などマンション8棟と、京王電鉄の子会社が運営するホテル「京王プレッソイン茅場町」(中央区)。
 破産申請の方針を表明した木村建設は現在、業務停止中で、本社や東京支店などは閉ざされ、各自治体では、同社担当者とほとんど連絡が取れない状況が続いている。
 グランドステージ東向島がある墨田区では、国交省から耐震強度に問題のあるマンションがあるという連絡を受けた後の今月11日、木村建設東京支店に、設計資料の提出を求めた。その後も、再三、電話で催促したが、同社の担当者が姿を見せたのは24日。
 しかも、持参してきた資料は、震度3~4の中程度の地震についての耐震性を計算しただけの内容で、震度5以上の地震に対する耐震性を示す資料は欠けていた。その後は、同社と全く連絡がとれなくなっている。
 神奈川県藤沢市でも、同社が施工した「グランドステージ藤沢」を巡って、今月11日に木村建設東京支店に連絡し、施工図や施工写真などの提出を求めた。正式な要請文も郵送したが、返答がなく、24日になって担当者が電話で「支店に入れない。入れるようになれば関係資料を送る」と伝えてきただけだという。
 木村建設では、「事業停止で事務所を閉めていたため、対応できなかったのかもしれない。週明け以降は国交省に連絡先を伝え、いかなる要望にも応えたいと思っている」としている。
 木村建設の代理人の弁護士によると、同社は26日までに従業員全員を解雇したという。同社は21日に1回目の不渡りを出し、近く熊本地裁に破産を申し立てる方針を明らかにしている。

エッセイスト・山崎えり子容疑者逮捕

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「節約のススメ」著者、知人になりすまし戸籍“偽造”
 知人に成り済まして不正に婚姻届を提出したとして、警視庁荻窪署はカリスマ節約主婦として有名なエッセイスト・山崎えり子(本名・内山江里子)容疑者=静岡市葵区=ら3人を公正証書原本不実記載・同行使の疑いで逮捕した。山崎容疑者はベストセラーとなった「節約生活のススメ」で「大学卒業後、公務員として訪問したドイツでのシンプルライフを手本にした」としているが、こういった経歴が、でたらめであることを供述しており、常人離れした倹約ぶりにも疑惑の目が向けられている。
 カリスマ節約主婦として、全国の主婦から幅広い支持を得ていた山崎容疑者だったが、その経歴はウソで塗り固められていた。
 逮捕されたのは山崎容疑者と同居人の静岡県立高校教諭・外崎隆容疑者、知人の飲食店アルバイト・古野省子容疑者=東京都杉並区=の3人。調べによると、山崎容疑者は2001年11月、古野容疑者の戸籍を使い、同容疑者に成り済まして外崎容疑者との婚姻届を静岡市役所に提出し、虚偽の戸籍を記載させた疑い。
 山崎容疑者は、以前に別の男性と結婚していたが、「夫から暴力を受けた」などとして家を出て、離婚手続きをしないまま別居。外崎容疑者と94年ごろに静岡市内で知り合い、約10年前から同居していた。「本が売れて、確定申告や保険に加入する際に戸籍が必要になった」と供述しており、古野容疑者の数百万円の借金を返済する見返りに戸籍を譲り受けたという。
 山崎容疑者は、これまでに20冊以上の著作があり、主婦向けに徹底した節約ぶりを紹介している。中でも、1998年に出版された「節約生活のススメ」は82万部のベストセラーに。その中で「大学卒業後、福祉関係の公務員として5年間、たびたび視察に訪れたドイツで、質素でありながら豊かな暮らし方に感動した」などとしているが、実際には公務員や海外生活をしていた事実はなく「でたらめの経歴を書いた」と話しているという。
 また、山崎容疑者は著書の中で、外崎容疑者を夫として紹介している。外崎容疑者が交通事故で障害者となり、将来への不安を抱いたことをきっかけに節約を始め、マンションの35年ローンをわずか5年で完済した夫婦愛を最大のウリにしており、読者を裏切った形だ。
 山崎容疑者の著書6作を出版している祥伝社では、出稿差し止めの措置を取った。担当者は「寝耳に水です。現在、事実関係を確認しているところです」と困惑しきり。経歴が詐称されていたことで、肝心の節約ネタにも疑いがかかるが「中身も疑われてしかるべきです。もう一度確認して、対応を決めたい」と今後の調査次第では、回収の可能性も示唆した。

姉歯氏暴露 取引先“偽造”強要「鉄筋減らせ」

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「他の業者に代えるぞ」と圧力
 耐震強度偽造問題で、国土交通省はマンションなどの建築確認に使う構造計算書を多数、偽造した姉歯建築設計事務所の姉歯秀次1級建築士に出頭を求め、資格取り消しに向けた聴聞を東京・霞が関の同省で開いた。姉歯氏は偽造を始めた動機について、取引先幹部の実名を挙げ、「鉄筋量を減らすよう指示された。できないと他の事務所に代えるぞ」などと“黒幕”から圧力があったことを暴露。国交省は姉歯氏に免許取り消しを通告した。
 ついに、渦中の建築士の口から“悪魔のやりとり”が明らかにされた。姉歯氏の弁明によると、数年前、構造計算書を作成したところ、ある取引先から「鉄筋量を減らせ」と指示され、適法ギリギリに“修正”。だが、再度安く仕上げるよう要求され「これ以上、鉄筋量を減らすと建築基準法に違反する。安全性に問題が生じる」と抵抗したが、「他の業者に代えるぞ」と言われ、偽造に手を染めたという。
 席上、強要された企業名、窓口となった社員の役職、名前も暴露。この日、国交省サイドは明らかにしなかったが、一部報道によると、「木村建設の東京支店長に指示された。リベートも渡した」などと姉歯氏は関係者に漏らしているという。
 弁明では、同様にコストを抑えるよう指示されたほかの建築主や施工業者2社の企業名も挙げたという。業者名は明らかにされていないが、「聴聞会で姉歯氏が圧力を受けたと話した3社のうち、2社は木村建設とヒューザー」と関係者が証言したとの情報もある。
 「大口の取引先で仕事がなくなると、生活に困ると思った」と動機を説明した姉歯氏。「いま思えば、その時に拒否するべきだった」「建築士の資格者として申し訳ない」と反省を述べた。
 また、首都圏のマンションなど21棟の計算書偽造を認めたものの「それ以外は覚えていない」とし、偽造を始めた時期は「ここ数年」で、以前までは「しっかり設計していた」と述べた。ほとんどの偽造計算書を確認検査機関「イーホームズ」に提出したことについては、後で差し替えるつもりが通ってしまい「ほかと比べて検査が甘かった」と認識していたという。
 聴聞会は約30分間で終了。国交省は姉歯氏を免許取り消し処分にする方針で、12月7日の中央建築士審査会で正式決定される。同省によると、1989年度以降、2004年までに免許取り消し処分になった1級建築士は5人。5年後には免許の再申請も可能だが、大きな社会問題になっていることから、事実上、姉歯氏の建築士復帰は絶望的との見方が強い。

姉歯の計算書「一目でわかる偽装」、専門家が指摘

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マンションなどの耐震強度が偽装されていた問題で、問題の姉歯建築設計事務所(千葉県市川市)が作成したマンション2棟の構造計算書について、専門家に分析を依頼したところ、柱や梁が不自然に小さいうえに、地震時にかかる力を示す数値が、計算書の途中から半分程度の数値にすり替わるといった問題が各所にあることがわかった。
 複数の数値パターンによる計算書を組み合わせてでっち上げたと見られるという。分析した1級建築士は「巧妙どころかあからさまな偽装。検査機関などの専門家が気づかないとは考えられない」と話した。
 「一目で違和感を持った」と、この建築士が話すのは、千葉県船橋市にある湊町中央ビル(サン中央ホームNo.15)の構造計算書。姉歯事務所が設計し、サン中央ホームが施工・販売した鉄筋コンクリート10階建ての賃貸マンションで、国土交通省による再計算の結果、必要な強度の31%しか満たしていなかった。
 建築士によると、この規模の鉄筋コンクリート建築物の場合、下層階にいくほど梁を大きくしなければ、十分な強度は保てないが、サン中央ホームNo.15は、各階で梁の断面が同じ大きさになっていた。梁の中の鉄筋の本数も、普通は最上階に比べ、一番下の2階は数倍が必要だが、このマンションは2倍になっているだけで、「こんな造りは見たことがない」という。
 一方、強度がこのマンションと同じ31%だった東京都墨田区の「グランドステージ東向島」の計算書を見ると、やはり、梁の地震時応力度が応力図では「194」なのに、断面算定では「106」とほぼ半減していた。建築士は「2棟とも似たような手口」としている。

黒田夫妻が晩秋の庭園散策

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「元気です」と笑顔で
 黒田慶樹さんと清子さん夫妻が23日朝、東京・新宿の新宿御苑を散策、晩秋の庭園を楽しんだ。
 黒田さんは、愛用のクラシックカメラを手に黒のコートにズボン姿。清子さんは、濃紺のダウンジャケットにグレーのズボン姿で、紅葉したユリノキやイチョウをはじめ、赤やピンクに咲いたバラを見て回った。
 報道陣から新生活について問われると、黒田さんは「おかげさまで元気にしています」と笑顔で答えた。清子さんも隣で、穏やかな表情でうなずいていた。
 黒田夫妻は都内の仮住まいの賃貸マンションに入居。宮内庁によると、荷ほどきや部屋の片付け、新生活への対応などで忙しい毎日を送っているという。
 報道各社が、結婚後の2人の生活について取材を要望。宮内庁が御苑開園前に2人の散策風景を報道陣に公開した。今後は私的な生活に関する取材を自粛するよう各社に要請している。

耐震偽装マンション建築の木村建設、再生法の申請検討

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1回目の不渡りを出した木村建設は、民事再生法の適用申請を検討している。実際に申請すれば、今回の偽装問題に関与した業者では初の経営破たんとなる。
 木村建設は、国土交通省の調べで姉歯事務所による構造計算書の偽造が判明した首都圏のマンションなど21棟のうち7棟の「設計者」や「施工者」として届け出ており、他の4棟についても設計・施工を実質的に請け負っていた。このため、信用が低下し、今後の工事代金などの入金が不透明になり、資金繰りが厳しくなった模様だ。
 同社によると、偽装問題が表面化した後、地元・熊本市の取引銀行が、債権保全の目的で同社の当座預金と債務を相殺したため、21日に1回目の不渡りを出したという。
 帝国データバンクなどの調べによると、同社は1963年、木村鉄骨工業として創業。77年に現社名に変更し、九州や首都圏を中心に分譲マンションの建設を手掛けている。2005年10月末時点の負債総額は138億6600万円。
 一連の偽装問題では、京王電鉄のホテルや千葉県白井市のマンションなどの設計・施工を担当していた。このマンションについては、同県が安全確認を求めたのに対し、補強工事をしても販売するのは難しいと判断し、マンションを解体することを県に伝えていた。

ゆかりタン不倫メールの女神

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自民党の“マドンナ”佐藤ゆかり衆院議員が大阪市で大阪市長選の応援演説を行った。幹事長補佐就任後初の応援参戦で、市内2か所に1300人以上の聴衆を集める人気ぶり。当選後の選挙応援で高勝率を誇り、「勝利の女神」として今後も応援オファーが殺到しているというゆかり氏が、ナニワの街でも大フィーバーを巻き起こした。
ナニワが、ゆかりタンに“萌え”た。佐藤氏は胸元からスカーフをのぞかせた濃紺のスーツ姿。「自民党幹事長補佐 佐藤ゆかり」の垂れ幕が誇らしげに掲げられた選挙カーに上ると、周囲は黒山の人だかり。若者が写メールを撮りまくる。「今をときめく自民党のマドンナでございます!」と紹介されると、「衆議院議員の佐藤ゆかりです。久々に大阪にやって来ました。武部幹事長から直々に言われ、岐阜の予定をキャンセルして参りました」と、声を張り上げたが大阪より岐阜が大切と思うが・・・・
 最初にマイクを握った梅田のヨドバシカメラ前では500人。難波の高島屋前では800人。計約1300人もが、ゆかりスマイルに足を止めた。自民推薦の前職・関淳一氏陣営も「話題のゆかりさんに連動して、関氏の主張に興味を持ってほしい」と露骨。「政治理論はなくとも、やはり女性でキレイというのは一つの武器ですなぁ」と、関係者までつい“萌え”る始末だ。
 実は「勝利の女神」だ。自身は岐阜1区から出馬した衆院選で、造反組のマドンナ・野田聖子氏に敗退。比例代表東海ブロックでの復活当選だった。しかし、当選後は、参院神奈川補選、宮城県知事選など数々の選挙応援に出向き、「ほとんど当選してます」と佐藤氏の事務所関係者。党本部には“ご指名”で、応援オファーが寄せられているという。
佐藤ゆかり氏の応援演説を聴く聴衆  選挙カー上で感じた熱視線の数々に「みなさん首を縦に振って熱心に聴いていらして、関さんに賛同されているのが分かりました」と佐藤氏。当選後初の大阪入り。東京育ちで選挙区は岐阜。本来は縁も“ゆかり”もない大阪だが、地元支援者らが、選挙活動とは無関係に「ゆかりタン応援支部」作りに動き始めたことも、この日分かった。
 この日、本拠地・岐阜から大阪入り。2時間あまりの滞在で岐阜にとんぼ返りした。就任したばかりの幹事長補佐としての仕事はまだ本格化していない。だが、その美ぼうと「不倫メールの女神」ぶりは健在。さらなるゆかりタン旋風の気配が漂っていた。

浅田が初優勝、荒川は3位…フィギュアGP仏杯

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フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯は男女のフリーなどが行われ女子はSP首位の浅田真央(グランプリ東海)が、ジャンプでトリプルアクセルを決めるなどほぼミスのない演技で、2位のサーシャ・コーエン(米)に7点近い差をつける182・42点をマーク、初優勝を遂げた。第3戦中国杯での2位と合わせ、来月東京で行われるGPファイナルへの出場を決めた。
 日本女子でトリプルアクセルを試合で決めたのは、伊藤みどり、中野友加里(早大)に次ぐ3人目。荒川静香(プリンスホテル)も、フリーだけでなら2位となる好演で、合計173・30点の3位。
 男子はSP首位のジェフリー・バトル(カナダ)が、4回転ジャンプで転倒するなどミスを散発しながらも、ステップや表現力の深さで地元フランスのブライアン・ジュベールを抑えてフリーでも1位となり、合計215・48点で優勝。スケートカナダの2位と合わせ、GPファイナル(東京)への切符を手にした。日本男子は参加していない。
 アイスダンスは世界選手権銅のエレーナ・グルシナ、ルスラン・ゴンチャロフ組(ウクライナ)が優勝、渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンス)は8位だった。ペアは世界王者のタチアナ・トットミアニナ、マキシム・マリニン組(ロシア)が制した。

中韓両国との関係改善、首相「中長期的に」

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小泉首相はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議閉幕を受けて、釜山市内で記者会見し、自らの靖国神社参拝以来、悪化している中国、韓国との関係について、「中長期的にみて、両国との関係を悪化させないよう持っていく努力はしなければいけない。お互い時間がたてば理解できると思っている」と述べ、時間をかけて関係改善を図っていく方針を示した。
 首相は両国との関係について、「かつてないほど交流は拡大しており、相互依存度はますます深まっている。お互いの利益のためにも日中、日韓関係は極めて重要だ」と述べた。その上で、両国が靖国参拝に反発していることに関し、「一つの意見の相違があるからといって、全体の関係を損なうようにしないことが必要だ」と強調した。
 「靖国神社参拝は日中戦争や太平洋戦争の肯定につながるのではないか」との質問に対しては、「戦没者に哀悼の誠を捧げ、戦争の反省を踏まえて二度と戦争をしてはいけないということから参拝している」と反論した。

明治安田生命、不払い問題で役員ら100人処分へ

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不当な保険金不払い問題で金融庁から行政処分を受けた明治安田生命保険は次期社長に内定している松尾憲治常務ら役員と担当部課長ら100人規模の社内処分をする方針を固めた。
 処分の柱は役員報酬の10~30%カットで、出勤停止、けん責なども含まれる。金融界の不祥事としては最大級の処分を断行することで、早期の信頼回復を図る。
 明治安田生命は同日午後、金融庁に提出する業務改善計画に社内処分を盛り込む。処分対象に含まれない役員も役員報酬の一部を自主的に返上する。職員では、保険金支払いや苦情対応など当時の担当部署の部課長らが処分対象となる。また、生保レディーなど違法・不適切な募集にかかわった営業職員も処分対象となる見通しで最終的に関係者の処分人数は100人を超えるとみられる。
 子会社の「明治安田生命保険代理社」で、保険募集の際に契約者に代わって、契約書類を代筆するなど違法な営業にかかわった営業職員も処分対象とすることで、違法営業を一掃する狙いがある。
 また、合併前の旧明治生命保険、旧安田生命保険の社長経験者3人が務めている相談役も廃止する方針だ。
 不祥事をめぐる社内処分では、みずほフィナンシャルグループが2002年6月に、大規模なシステム障害の発生を受け、執行役員以上の役員117人を大量処分した例がある。生保業界では三井生命保険が今年6月に団体保険割引の不正適用で役職員51人を処分したが、明治安田生命はそれを上回る大量処分となる。

井植氏ら歴代3社長退任へ、業績悪化で引責…三洋電機

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経営再建中の三洋電機は創業家出身で社長、会長を務めた井植敏代表取締役兼取締役会議長と、歴代社長経験者の近藤定男副会長、桑野幸徳取締役相談役の3人が退任する方向で調整に入った。
 業績修正で、2006年3月期連結決算が約2300億円の税引き後赤字と過去最悪の決算になる見通しとなったことから、業績悪化の責任を明確にする。
 業績修正は、資本増強や半導体事業の分社化などを盛り込んだ再建計画の見直し策と合わせ、18日の中間決算発表時に公表する。三洋電機は9月時点で1400億円の赤字を予想していたが、その後、不採算事業の整理などに加え、保有資産の評価額などを厳格に見積もった結果、損失額が膨らんだ。今期2回目の下方修正となり、05年3月期の1715億円の赤字を上回る過去最悪の数字となる。
 三洋は、資本増強やリストラの強化に踏み切る方針を固めている。歴代社長経験者である井植、近藤、桑野3氏の退任で、経営責任を明確にするとみられる。
 井植氏は、三洋電機を創業した井植歳男氏の長男で、1986年に社長に就任し、92年から05年6月まで会長を務めた。会長を外れた後も代表権のある取締役を務め、05年6月、野中ともよ氏が会長兼最高経営責任者(CEO)に、長男の敏雅氏が社長に就任したトップ人事も、井植氏の強い意向があった。


武部幹事長、岐阜県連幹部4人に離党要求

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自民党の武部勤幹事長ら執行部は郵政民営化法案に反対した野田聖子衆院議員らを総選挙で「県連公認」した岐阜県連の猫田孝・前県連幹事長ら幹部4人について自ら離党するよう求めるとともに、応じない場合には党紀委員会で処分する考えを伝えた。武部氏らは岐阜を含め、これまでに郵政「反対組」を応援した7府県連の幹部を呼び出している。役職の辞任などを求めることはあったが、事実上の離党勧告まで踏み切ったのは初めて。
 武部氏はこの日、すでに県連の役職を辞任している猫田氏らに会い、同氏と、渡辺信行・前副会長、田口淳二・前幹事長代理、坂志郎・前総務会長の4県議に離党を求めた。
 岐阜県連は、郵政法案に反対したため、自民党公認が得られなかった野田(岐阜1区)、藤井孝男(同4区)、古屋圭司(同5区)の3氏について、県連の規約を改正し、「県連公認」を与え、全面的に支援した。武部氏は、猫田氏らに対し、国会議員の公認は党本部に決定権があるとして「重大な違反行為にあたる」と指摘。「岐阜県連は一貫して倒閣運動を行った」と厳しく批判した。
 会談後、猫田氏は記者団に「指示に従う」と述べ、離党する意向を示した。
自民党のやっている事はまるで北朝鮮と同じ事で、この国はイエスマン以外は生きることが難しくなりそうで心配だ。

拓郎&かぐや姫「伝説のコンサート」を来夏再現

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歌手の吉田拓郎さんと「かぐや姫」が来年9月23日、静岡県掛川市のヤマハリゾート「つま恋」で、ファンの間で伝説として語り継がれている30年前の野外コンサートを再現する。
 コンサートは、1975年8月2日午後5時から3日午前4時半過ぎまで行われた。5万人の若者が集まり、吉田さんの「あゝ青春」で幕を開け、「神田川」など当時を象徴するフォークソングを熱唱。フィナーレの「人間なんて」では、聴衆が大合唱したことで知られる。
 30周年となる今年、同じつま恋で共演しようと、吉田さんと、かぐや姫メンバーの山田パンダ、南こうせつ、伊勢正三さんが意気投合した。
 当時の模様を収録したドキュメンタリー映画のフィルムは行方不明となっていたが、今年初めに発見された。デジタル技術を使って再現し、8月にDVDとして発売。発売元のフォーライフミュージックによると、すでに2万5000枚が売れたという。
 南こうせつさんは、「拓郎は『つま恋に僕の青春の集約がある。あそこでもう一度チャレンジしたい。かぐや姫とやることに意味がある』と言うんです。本当にうれしかった。来年9月、あのころの自分に会いたいですね」と話している。 

工事費見積書、業者に1億多く書き直させる…浅井学園

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北海道江別市で大学などを経営する学校法人「浅井学園」(浅井幹夫理事長)が耐震工事費を国に水増し報告して補助金を不正受給した疑惑で、業者が作った「見積書」を、学園側が業者に指示して、約1億円多く書き直させていたことが分かった。一連の不正を学園側が主導した疑いが強まった。
 私学の耐震工事補助金は、私学側が4月ごろに見積書を添えた事業計画書で文部科学省に申請し、工事後に実績報告書を提出。翌年4月に補助金を受ける。事前の見積書は、最低3社から取らなければならない。
 読売新聞が入手した内部資料の中に、浅井学園の管財担当者名で、2001年4月17日に札幌市内の建設会社(現在は廃業)に見積書の書き直しを指示したファクスがある。同社は3社中の1社で、結果的に同工事を受注した。
 関係者によると、同社は当初、学園から塗装中心の見積もりを求められ、同年4月10日に総額3780万円の見積書を提出した。
 17日のファクスは、この見積書を合計1億3357万500円に直すよう大幅に加筆訂正した内容になっている。管財担当者が手書きで、「別紙見積内訳にて訂正お願いいたします。至急お願いいたします」と指示していた。
 この訂正で、壁補強材(CFシート)が書き加えられ、塗装工事から国費補助対象となる「耐震工事」になった。文科省によると、01年度の同補助金の申請期限は、ファクスの翌日の4月18日だったという。
 この管財担当者は、建設関連業の経験があり、工事に詳しかった。学園側は、建設会社が書き直した見積書を文科省に提出していた。
 工事はCFシートを計画の4分の1しか使わず約4000万円で済んだが、学園は約1億4000万円と実績報告し、5724万円の補助金を受けた。
 建設会社関係者は「学園から直してきたのは、この見積もりにしないと完全に浮かせる額が1億くらいにならない、ということだ」と話している。
 浅井学園側はこのファクスについて、「念のために調査する」としている。

16歳少年「急に冷たくなった」

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町田・女子高生惨殺事件、嫉妬心から思い込み殺害か
 東京都町田市の会社員・古山君子さん方で、長女で都立高校1年の古山優亜さんが惨殺された事件で、警視庁は同じ高校に通う1年の少年を殺人容疑で逮捕した。少年は動機について、「小中学校の同級生だったのに、高校に入って冷たくなったのでやった」と供述。2人が中学時代、交際していたとの証言もあるが、高校入学後はお互い話すこともなかったという。高校の校長は少年について「ノーマークの生徒だった」と特に問題はなかったとしている。
 調べによると、少年は10日午後6時ごろ、優亜さんの顔、首など50か所以上を包丁で刺して殺害した疑い。少年は「ドアの鍵が開いていたので無断で部屋に入り、台所で包丁を探して優亜さんを切りつけた」と供述。「刺したことは覚えているが、室内でほかにどう行動したのかは記憶にない」と話しているという。
 優亜さん宅の居間のふすまにも刃物で切った傷が多数あり、少年は逃げ回る優亜さんを執拗に追いかけ、刺し続けたとみられる。動機について、少年は逮捕時に「小中学校の同級生だったのに、高校になって急に冷たくなったのでやった」と話している。
 2人を知るという友人は「2人は中1から中2まで付き合っていた。下校時は一緒に帰り、ニコニコ顔だった。2人とも付き合っているとは言っていなかったが、周囲から見れば明らかに付き合っていた」と話すが、捜査本部や都立高が生徒らに聞いたところ、2人が付き合っていた様子は確認できていないという。
 近所の中学生は7月初めごろ、友達2人と一緒にいた優亜さんの周りを、少年が自転車で何十回も回りながら「あーっ」と叫んでいる奇妙な光景を目撃。「女の子は嫌がっているようだった。2人が付き合っていたとは思わない」と話した。
 高校入学後、2人は別のクラスに。「付き合っている様子はなく、話しているのを見たこともない」と高校の校長。優亜さんには夜遅くまで自宅付近で話す別の親しい男子高校生がいたとの証言もあり、少年が嫉妬心から犯行に突っ走った可能性もある。
 少年は犯行時、優亜さんと争って右手に切り傷を負い、病院で治療を受けた。母親には「自転車で転んだ」と説明。事件から一夜明けた11日朝、少年は母親とともに制服のブレザーではなく、ジャンパー姿で登校。母子は「自転車で転んでブレザーが傷んだので、クリーニングに出した」とブレザーなしでの授業出席を求めた。少年の右手には厚い包帯。「交通事故か」と心配する教師に「そんなへまはしませんよ」と軽い調子で答えた。
 少年は、午後2時20分に始まった6時間目の途中に校内であった警視庁の事情聴取に呼ばれ、その後、任意同行を求められた。警視庁に押収されたブレザーの前面には、べったりと返り血が付着していたという。
 「優亜さんの顔や頭を切りつけたり、刺したりしたことは間違いありません」。少年は淡々と容疑を認めているという。

「小泉チルドレン」VS「ヒルズ族」

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2005年「流行語大賞」候補60語発表
 今年、最も話題を呼んだ言葉を選ぶ「2005ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語60ワードが発表された。「小泉劇場」など小泉首相指揮のもと、自民党の大勝に終わった衆院選関連が8語、「ホリエモン」などライブドア・堀江貴文社長中心に日本経済を席巻したヒルズ族関連が5語と2大勢力を形成。12月1日発表の大賞も有力候補だ。
 今や年末の風物詩となった「流行語大賞」の発表が、今年も近づいてきた。
 同賞の選考にあたる自由国民社がホームページ上に候補語としてノミネートしたのは60語。2度にわたる審査会(審査委員長は作家の藤本義一氏)によって、115語の中から厳選されただけに、どれも05年を象徴するフレーズばかりだ。
 60ワードの中から、新語アナリストの亀井肇さんが、ずばり大賞筆頭候補に挙げたのが「小泉チルドレン/小泉シスターズ」。8月の「郵政民営化」解散から、「くノ一候補」、「刺客」が次々と現れた「小泉劇場」。自民党が295議席を獲得する「圧勝」の末、83人の「小泉チルドレン/小泉シスターズ」が誕生。“お騒がせルーキー”杉村太蔵議員からは「ヒラリーマン」発言が飛び出し、来年で任期の切れる小泉首相の後継者争い「ポスト小泉(麻垣康三)」も取りざたされている―。
 これだけの小泉関連語の中から、亀井氏が「小泉チルドレン/小泉シスターズ」を選んだわけは、選ばれた言葉にちなんだ受賞者が登場する表彰式当日にあるという。「本当は『郵政民営化』で小泉さん本人が出てくれば一番いいんだけど、せいぜい、出席は竹中平蔵さんだろう。それだったら、『小泉チルドレン/小泉シスターズ』で4人が並べば見栄えがいい」と亀井氏。佐藤ゆかり、片山さつき、猪口邦子、藤野真紀子4氏の“美人カルテット”そろい踏みに期待を寄せた。
 また、「ホリエモン」や「想定内(外)」、「敵対的買収」、「村上ファンド」と並ぶ「ヒルズ族」関連語については、「新鮮味がない」と、昨年も「新規参入」でトップテン入りした堀江氏を却下。「表彰式に三木谷さんが出てくるなら『ヒルズ族』、村上さんが出てくるなら『村上ファンド』もありえる」と条件付きで大賞候補とした。
 さらに、ビジュアル重視ということで小池百合子環境相が提唱した「クールビズ」も「トップテン入りは確実」という亀井氏。流行語大賞事務局は「今後、項目ごとに分けてさらなる選定作業を行っていく。だが、今年1年でにぎやかだったものを選べば、どうしても選挙やM&Aあたりになってくるのでは」としている。

“身内”団体と随契347億円、国交省近畿地方整備局

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国土交通省近畿地方整備局が、退職者約100人が再就職している社団法人「近畿建設協会」(大阪市中央区)に対し、2004年度までの5年間に、随意契約で3820件、総額347億7600万円の業務を発注していたことが情報公開請求などでわかった。
 官公庁の発注は競争入札が原則。ところが、同協会との契約は、見積もりも1社・団体からしか取らない「特命随意契約」という例外的な方法が繰り返されてきた。市場価格より割高とみられるものや、協会が民間企業に業務を再委託し事実上、丸投げしていたケースも判明。こうした契約は慣例として約40年前から続いているという。
 開示資料や関係者の証言によると、整備局の国営飛鳥歴史公園事務所は昨年12月、奈良県明日香村の同公園(46ヘクタール)で立ち木の本数、種類などを調査し、台帳を作成する業務を、予定価格(発注上限額)の99%の5880万円で協会に発注。協会は民間の測量・設計会社に4280万円で再委託した。
 財務省によると、随意契約は会計法29条で、緊急の場合や専門の技術・知識が必要な業務などに限られる。随意契約でも複数の業者から見積もりを取るよう政令で定められている。特命随意契約の条件を明文化した法令はないが、同省主計局は、「あくまでも例外」としている。同省は、業務の主たる部分を再委託することを禁じる通達を出している。
 整備局と協会の特命随意契約は昨年度だけで、河川・道路の巡回、庁舎管理をはじめ電話機清掃、会議内容のテープ起こし、文書ファイルの整理など720件計83億4400万円にのぼる。テープ起こしの時間単価3万8700円について専門業者は「5割程度割高」と指摘する。だが、協会の設立目的は「建設事業の円滑な推進に資し、国土発展に寄与すること」ながら、治水事業広報、研究助成などの公益事業費は総支出の1%に満たない。
 谷原輝明・同整備局契約課長は、読売新聞の取材に「整備局の業務を補完するもので、業務に精通していることが必須条件。機密保持の面からも、信頼できるOB職員の多い協会でなければ発注できない」と説明。財務省は「一般的に見て、高い専門性が必要かどうか疑問がある」としている。
 近畿建設協会は1963年、旧建設省OBらが会員となって設立。正職員約400人。

議員は10万で「車代年2千万」…酒政連が裏金処理

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全国小売酒販組合中央会の政治団体「全国小売酒販政治連盟」(酒政連)が2000~02年、国会議員や秘書に「車代」名目で現金を渡しながら領収書を取らず、政治資金収支報告書にも記載せずに裏金として処理していたことが10日、酒政連元幹部らの話で分かった。
 この期間は、業界が酒販免許取得を原則自由化する政府の規制緩和策に反対し、政界への働きかけを強めていた時期で、「議員10万円、秘書3万円」を目安に、講演料も含め一度に20万円出すこともあったという。酒政連関係者は、「年間2000万円を超えていた」と証言している。
 元幹部らによると、「車代」は、〈1〉国会議員を来賓として招いた酒政連の総会〈2〉ホテルに議員を呼んで開いた朝食会〈3〉業界に理解を示す議員による会合――などの際、封筒に現金を入れ、会合終了後、議員に渡していた。秘書にも、会合に議員の代理として出席していた時や、飲食店で接待した際などに渡したという。
 酒政連では02年に企業への寄付金として計上していた2650万円の大半が、「車代」に充てられていたことが既に判明しているが、実際にはそれより前も含め数千万円が議員側に流れていたことになる。

幹部レッスンのゴルファーに年金流用500万円融資

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「全国小売酒販組合中央会」の年金資金の不正運用事件で、中央会幹部らにレッスンをしていた男性プロゴルファーが1996年、融資を受ける資格がないのに、年金加入者用の貸付金制度から計500万円を借り受けていたことが中央会の調査で分かった。
 元事務局長や中央会幹部も、制度の上限を超えた融資を受けており、年金資金のずさんな運用ぶりが改めて浮かび上がった。
 中央会は、年金事業の一環として、年金加入者を対象に200万円を上限に掛け金の75%までを融資する貸付金制度を設けている。
 中央会の調査によると、プロゴルファーに年金資金が貸し出されたのは、制度が始まった96年。プロゴルファーは中央会の年金には加入していないのに、500万円の融資を受けていた。プロゴルファーは役員の知人で、中央会のゴルフコンペなどに参加し、レッスンも行ったことがあるという。
 また同時期に貸付金制度で、元事務局長も500万円、中央会の現職幹部も数百万円の融資を受けた。2人は年金には加入していたが、融資額は制度の上限を超えていた。ほかにも幹部数人が限度額を超える貸し付けを受けていたという。
 97年には不正貸し付けが発覚し、数百万円の融資を受けていた現職幹部は、分割で支払うなどして返済。しかし、プロゴルファーと元事務局長については、今も返されていないことが、最近の調査で判明した。プロゴルファーは文書で分割返済する意向を示したが、今年夏の1回目の返済期限を過ぎても全く返済されていないという。

酒販中央会・元事務局長口座に1000万円超

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全国の酒の小売業者で作る「全国小売酒販組合中央会」で多額の年金資金が使途不明になっている問題で、不明金のうち1000万円以上が、元事務局長個人の銀行口座に振り込まれていた疑いのあることが警視庁捜査2課の調べなどでわかった。
 同課は中央会が外債に投資した年金資金約144億円を焦げ付かせた問題と合わせ、業務上横領と背任の容疑で東京都内の中央会事務所や元会長、元事務局長らの自宅など十数か所を捜索。押収資料の分析などを進め、関連政治団体による政治家への働きかけなども含め、中央会の不透明な資金の流れについて解明を図る。
 調べによると、元事務局長らは1999年10月下旬と12月上旬、実在しない年金加入者「スズキ・シュウイチ」名義の口座に、「脱退一時金」名目で計2500万円を入金し、着服した疑いが持たれている。
 同課の調べや関係者の話によると、このうち10月に入金された1650万円は、入金日から数日以内に、都内や千葉県内の都銀支店の現金自動預け払い機(ATM)からほぼ全額が引き出されていた。12月に入金された850万円も、入金日とその翌日に、都内の複数の都銀支店のATMから全額が引き出されていた。
 一方、これらの年金資金が引き出された日と同じ日に、いずれも同じ支店のATMから、元事務局長名義の三つの個人口座に、計約1100万円が振り込まれていた。
 こうした経緯から同課では、年金資金の一部は「スズキ」口座を経由して元事務局長側に不正に渡っていた疑いがあるとみて、元事務局長らから事情を聞く方針。また、91年4月に「スズキ」名義の口座が開設された経緯や、口座の運用実態の説明も求める。中央会の使途不明金は2億円近くに上るとみられるが、元事務局長は中央会の内部調査に、年金資金の私的な着服はなかったと説明しているという。
 中央会を巡っては、関連の政治団体「全国小売酒販政治連盟」が2001~02年、計8244万円を架空の会社に寄付したなどと偽って経理処理していたことも判明しており、同課は、架空支出金が政治家への献金などに使われていなかったかどうかも調べる。
 酒販中央会の話「事実解明のため、捜査に最大限協力していきたい」

NTT、ネット事業などを「コム」に統合

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NTTはこれまでグループ内の複数の企業が行っていたインターネット関連事業と法人向けのサービスを、来年をメドに長距離通信などを担うNTTコミュニケーションズ(NTTコム)に統合・一本化する方針を固めた。
 新たな中期経営戦略の柱とする。光ファイバーを通じた通信サービス展開を効率よく進めるために重複部門を解消し、競争力を強化する。利用者にとっては素早くサービスが受けられるなどの効果が期待できる。「固定と携帯の融合」をにらみ、NTTドコモを含めたグループ各社で料金請求サービスなどの統一も検討する。
 ネット関連事業では、NTTの子会社でネット検索サイト「goo」を運営するNTTレゾナントを、2006年夏をめどにネット接続サービス「OCN」を運営するNTTコムに統合する。NTT東日本などが出資するネット接続サービス会社「ぷららネットワークス」についても、グループ外の株主から理解が得られれば、統合する方向で調整する。
 法人向けサービスはNTT東日本、西日本、コムがばらばらに行い、営業で競合するケースが出ていたが、2006年中には通信システムの構築を含めてコムに統合する。
 中期経営戦略にはこのほか、光ファイバー回線を使って通信衛星放送などの多チャンネル放送の配信を進めることも盛り込む。

NHK記者逮捕、橋本会長がTVで「おわび」

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NHK大津放送局の記者(休職中)が非現住建造物等放火未遂容疑で逮捕されたのを受け、NHKの橋本元一会長は総合テレビの番組の中で陳謝した。
 橋本会長は「報道に携わる者が重大な犯罪を引き起こし、逮捕されたことは慚愧に堪えません。被害に遭われた方々や関係者、視聴者の皆様に心からおわび申し上げます」とし、記者らの処分については捜査の進み具合を見ながら、厳正に対処するとの考えを明らかにした。
 さらに、「現場の上司や経営に携わるものの立場で、見逃していたことがなかったか見つめ直していきたい」とし、「新たな覚悟と決意をもって、全身全霊をかけ信頼の回復に努めて参ります」と述べた。

三重県警、フェロシルト不正製造で石原産業を捜索へ

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大手化学メーカー「石原産業」(本社・大阪市)が土壌埋め戻し材「フェロシルト」に廃液を混ぜ、不正に製造していた問題で、三重県は同社が無許可の業者に産業廃棄物であるフェロシルトの処分を委託したとして、廃棄物処理法違反(委託基準違反)の疑いで、同社とフェロシルトを製造していた同社四日市工場(三重県四日市市)の元副工場長を同県警に告発した。県警は来週にも四日市工場など関係先を一斉捜索し、不正製造の全容解明に乗り出す。
 県によると、同社は、フェロシルトの販売を始めた2001年8月以降、販売先の業者に対し、「運搬料」の名目で、1トンあたり150円の販売価格を大幅に上回る1トンあたり約3500円を支払っていた。
 環境省の通達では、排出業者が現金を支払ってゴミを引き取ってもらう行為を「逆有償」とし、産廃と判断する根拠に挙げている。県は運搬料を払い続けていた行為を逆有償ととらえ、フェロシルトを産廃と認定した。運搬料は、同社が販売を中止する今年4月までに、総額で約25億円に上った。
 石原産業は告発に対し、「社として調査中で、事実関係が確認できていないので、コメントできない」としている。

名証、東証に続くトラブル

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システム障害で株取引停止
 名古屋証券取引所で株価情報などの相場報道システムに障害が発生し、名証は4日午前9時からの株式や転換社債(CB)の取引を停止した。システムは10時すぎに復旧、同日午後からの取引は再開する。
 株式市場では、東京証券取引所で1日に売買システムに大規模な障害が発生したばかり。相次ぐトラブルで証券取引所の信頼がさらに揺らぐ事態となった。
 金融庁は名証に障害の原因や再発防止策について18日までに報告するよう命じ、すべての証券取引所に証券取引所法に基づき、システムの一斉点検を要請する方針。
 名証で4日記者会見した西川聡副社長らによると、市場一、二部と新興企業市場「セントレックス」に上場する393銘柄の株価や気配値などを、証券会社や金融通信社などに配信するシステムが、4日午前6時半に立ち上げた際、作動しなかった。
 売買を行う別のシステムには異常はなく注文は受けられたが、投資家に判断材料を提供できないことから取引を停止。システムを動かすソフトの異常が原因とみられ、メーカー技術者らが再立ち上げなどの作業を行い復旧した。システムは東証と同じ富士通製だが、東証の障害との関連性はないという。
 名証は2000年9月に、売買と相場報道の2つのシステムを独自に導入。1日の東証の障害時はいずれも正常に稼働していた。
 名証のシステムは01年1月、02年2月、04年7月などにも障害で一時取引停止となるトラブルが続いている。
 西川副社長は「社会インフラを提供する証取として、投資家に迷惑を掛け深くおわびする」と謝罪した。

北朝鮮に「亡命」31歳女性が2年ぶり帰国

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2003年に中国を経由して北朝鮮に渡った大阪市の元飲食店店員北川和美さんがロシア・ウラジオストクから空路、新潟空港に到着した。
 空港に到着した北川さんは、黒っぽいコート姿。疲れた様子で、関係者に寄りかかるようにしながら、無言のまま乗用車に乗り込んだ。
 北川さんは03年8月、中国と北朝鮮の国境を流れる川に遊覧船から飛び込み、北朝鮮に渡ったとされる。以後約2年間、北朝鮮で生活していたが、帰国願望が強かったという。
 北川さんは到着後、新潟市内のホテルに移動し、夕方に記者会見を開く予定。

太蔵議員 激やせ7キロ!激動の42日間

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特別国会が閉会した、自民党の“お騒がせルーキー”杉村太蔵衆院議員が“怒とうの42日間”を振り返った。初当選以降、自由奔放な発言で注目を浴び過ぎた太蔵氏は「体重が7キロ減りました。国会では結構、歩きますから」と、わずか1か月あまりで激やせしたことを告白。さらには普段の生活の様子や過熱したマスコミ報道など、これまで太蔵氏が感じたことも語ってくれた。今後は公設第一秘書の公募や、国民と直接対話する場「杉村太蔵が聞きたいっ!」を開催する予定だ。―今国会を振り返って。
 「めちゃくちゃ楽しかったことは事実です。見るもの、聞くもの、会う人、これだけ刺激的というか、毎日、いろんなことを考えさせられた。杉村太蔵だからできることがたくさんある。それを一生懸命やろうと思いました。相当、必死に一日一日過ごしました。ものすごい重圧でした」
 ―やせましたか。
 「今朝、量ったら69・9キロでした。7キロやせました。それだけ仕事が激務になりました。議員の仕事は意外とデスクワークじゃない。結構、歩きますから」
 ―ご飯は食べてますか。
 「3食がっちり食べてます。食べるのは大好きですから。ただ、ホテルの食事もいいですが、フリーター時代に、過酷な肉体労働が終わった後、駆け込んで食べたビッグマックのほうが、はるかにうまいです」
 ―お酒は。
 「ヒラリーマン時代のほうが随分飲んでました。今はほとんど飲まなくなりました。飲んでも酔えない。飲んでも飲んでもシャキとしなきゃというのがある。今の杉村太蔵の現状を表してます。それくらい日々、緊張の連続でした」
 ―ヒラリーマン時代は何を飲んでましたか。
 「ビールをしこたま飲んで、芋焼酎ブームの時は芋焼酎。ワインブームの時はワイン。カクテルも、何でもいけました。昔はグデングデン、グデングデン。大酒豪というわけではないですが、年がら年中グデングデンでした」
 ―たばこは。
 「まったくノースモーキングですね。学生時代は格好つけてふかしたこともありましたが、全然、おいしくなくてだめでした。スポーツマンなので、体に悪いことはしなかったです。健康であるということは大きいですね」
 ―リラックス方法は。
 「本当にないです。気分転換に映画を見に行こうと思っても、自意識過剰かもしれないですが、何か見られている気がする。誰かと飲んでも、雑誌などに出ちゃったらどうしようとか、党に迷惑かかったらどうしようかと思いますので」
 ―議員宿舎での生活は。
 「テレビも冷蔵庫もいまだにないんです。お皿1枚、ないんです。ただ、ベッドがあるだけです」
 ―休みの日は。
 「先日、唯一リラックスしました。ヒラリーマン時代から行っていた新橋のマンガ喫茶に行ったんです。畳一畳ほどもない個室で、ずっと勉強していたんですが…。あれはちょっと『うわー』とリラックスしました。テレビは見られるし、インターネットはできるし、ジュースは飲み放題だし、めったに人に会わないし、暗いし、静かだし、3時間くらいいました。会社にいた時から、マンガ喫茶は憩いの場でしたから。僕、狭い所が好きなんです」
 ―マスコミというものを、どう感じましたか。
  「テレビに出ると本当に恥ずかしくて恥ずかしくて…。夜、ニュースを見ると『新人議員』とでてくる。『あっ、やばい』と思っていると、杉村太蔵がでてきて、コメンテーターの方がぼろくそに言う。それを見て消すんです。『誰も見てなきゃいいな』と思って寝る。でも、なかなか眠れないんです」
 ―雑誌などで“スキャンダル報道”もありました。
 「いろんなことがありました。すべてが初めての体験。僕の中では、情報の洪水でした。常に心がけていたことは、自分を見失わないようにしよう、自分の与えられた使命を絶対に忘れないようにしよう、ということでした」
 ―つらい時に心の支えになったものは。
 「たまに町を歩いても『頑張ってください』と言われるのが、何よりも励みになった。こんなにうれしいことはないです」
 ―今回の改造内閣を命名すると。
 「『ラストスパート内閣』です。テニスでもそうですが、マッチポイントに近づけば近づくほど、最高のパフォーマンスが求められる。歳出削減に徹底的に取り組んで、一気にこの1年で勝負をかける内閣だと思い、名付けました」
 ―将来は何を目指す。
 「まだまだ先のことは…。今、何をすべきかです」
 ―ライブドアの堀江貴文社長は「国会議員なら総理を目指すべき」と言ってますが。
 「何と言っても、私はヒラリーマン根性が抜けませんね。会社に入った時も『まずリストラされないようにしよう』と。今も『まずは除名されないようにしよう』と思っています。僕はホリエモンじゃないんです、“ホリダシモン”でもないかもしれないですが…」

グローバリーが国に虚偽報告の疑い、社長ら4人逮捕

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商品先物取引大手の「グローバリー」(名古屋市東区)が、顧客とのトラブル件数を少なく記載したり、利益を隠して裏金をプールしたりして、国に虚偽の報告をしていた疑いが強まり、愛知県警生活経済課は1日、山田保弘社長ら役員4人について、商品取引所法違反の容疑で逮捕した。
 関係者によると、同社がこれらの不正を始めたのは1993年ごろから。その後エスカレートし、2001年以降は年間平均約100件のトラブルがあったのに十数件しか報告していなかった。未報告のトラブルについては裏金から捻出した和解金を顧客に渡してもみ消していたという。
 調べによると、グローバリーは2004年11月、監督官庁の経済産業、農林水産両省に対して、顧客との間で生じたトラブル件数を偽って報告していたほか、トラブルとなった顧客への和解金を捻出するため、顧客名義で自己取引を繰り返し、簿外で処理、虚偽の損益計算書を提出していた疑いが持たれている。
 グローバリーは、1963年に設立され、昨年度の売り上げは124億円で業界3位だった。同社陸上部には、アテネ五輪マラソンの金メダリスト野口みずき選手らが所属していたが、今回の問題を受け、廃部が決定している。

橋本真也さんの遺作「力道山」クロージング上映

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伝説的なプロレスラー、力道山の生涯を描いた日韓合作映画「力道山」(来年3月4日公開、ソン・へソン監督)がクロージング上映され、主演のソル・ギョングと中谷美紀らが舞台あいさつした。
 役作りで28キロ増量し、日本語をマスターしたソルは司会者から苦労した点を聞かれると「ゼェンブ疲れました」と日本語で即答。「話を聞いた時、レスリングは無理と思った。実際、本物のレスラーに手加減なく殴られた」と冗談交じり。
 また、劇中で元力士のレスラー東浪を熱演したプロレスラーの橋本真也さんの死にも触れ、「ひとつの時代をし烈に生きた男の物語を日韓、力合わせて作りました。若くして亡くなった橋本にも、思いを伝えたい」と故人をしのんだ。
 力道山を陰で支える妻・綾を演じた中谷は「力道山は魅力的だし、ソル・ギョングさんも魂をこめて演じていましたが、個人的には耐え忍ぶのは勘弁願いたい。むしろ、自分には綾みたいな奥さんが必要かな」と言って笑わせた。
橋本真也さんの遺作に、日系米国人レスラー役で共演した武藤敬司=全日本プロレス社長=が、赤じゅうたんの上で橋本追悼の「プロレスLOVE」ポーズを披露した。「スクリーンの中の破壊王は永遠に生きている。この映画を見て橋本をしのんでほしい」と感無量に語った。
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