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六者協議

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ロシアのインタファクス通信は北京の北朝鮮外交筋が、北朝鮮の核問題をめぐる6者協議について、2月後半にも再開できる可能性があるとの見通しを示したと伝えた。この外交筋は同通信に対して「米国の姿勢にいくつかの肯定的な動きが認められる」と指摘した。

訪韓中の佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長はソウル市内の韓国外交通商省でパク・チュンウアジア太平洋局長、趙太庸・北朝鮮核外交企画団長らと相次いで会談し、北朝鮮の核問題をめぐる6者協議の再開問題などについて意見調整した。
 佐々江局長は、6者協議の日本側首席代表を務めた薮中三十二・前局長(現外務審議官)の後任として今月、就任したばかり。佐々江局長によると、会談で日韓は「できるだけ早く6者協議を開催し、建設的な話し合いをしていく必要がある」ことで一致した。日韓関係筋によると、会談で日本側は日本人拉致問題を巡る最近の日朝関係について説明したという。

細田官房長官は記者会見で拉致被害者横田めぐみさんの「遺骨」についての日本側鑑定結果は捏造(ねつぞう)だと北朝鮮政府が回答してきたことについて「全く納得できない対応だ」と批判した。さらに、「経済制裁を含む対応は十分協議が必要だろう。ただ、まず誠実な対応を先方に求めることだ」と述べた。
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拉致は解決済?

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日本の須永和男国連代表部公使は「拉致という主権、人権、人道にかかわる問題を含め未解決な諸問題を抱えている」として、北朝鮮でのプロジェクトを日本として積極的に支持することは困難だと表明した。これに対し北朝鮮代表は「拉致問題は解決済みであり、日本こそ過去に犯した人道上の罪を謝罪すべきである」と反論した。
 日本代表団の説明によると、須永公使は「まだ解決していないことを強調したい」と再び発言、北朝鮮側は「国際社会との協力を扱う場であのような発言を繰り返す日本代表団の意図を疑う」とした。
 審議された北朝鮮でのプロジェクトは、05年から2年間に1600万ドル(約16億6000万円)をかけ、農業などの分野で人材育成・調査分析をするというものだった。

新潟県佐渡市の曽我ひとみさんが、母のミヨシさんとともに北朝鮮工作員に拉致された事件で、新潟県警は曽我さんから事情を聴いた。今後、拉致現場で実況見分を行うなどし、国外移送目的略取の疑いで、被害者調書を作成、実行犯の特定を目指す。
 これまでの調べでは、曽我さんは78年8月12日、ミヨシさん(当時46)と買い物からの帰宅途中、同市(旧真野町)の自宅近くで拉致された。曽我さんは「3人の男に襲われた。小さな船で川から出て、海で大きな船に乗せかえられた」と話していた。ミヨシさんの安否は分かっていない。
 拉致事件をめぐって新潟県警は、柏崎市の蓮池薫さん、祐木子さん夫妻からもすでに事情を聴いている。

我々は核保有国と北朝鮮外務次官

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超党派の米議員団を率いて訪朝したウェルドン米下院議員(共和党)は帰国後ワシントンで記者会見し、北朝鮮の金桂寛外務次官が「私たちはいまや核保有国だ」と語ったことを明らかにした。これまでも北朝鮮側は6者協議やその他の場で「核抑止力」「(使用済み核燃料棒の)兵器化」などの言葉で、核兵器を保有しているとの立場を示してきた。今回の発言はあえて「核保有国」と表現することで、その立場と存在感を鮮明に示す思惑があるとみられる。
 同議員によると、金次官は「防衛目的であり、永遠に保有するつもりはない」とも説明。「非核化は私たちの最終目標」「非核化する際は完全な透明性がともなう」とも語ったという。その一方で「ウラン濃縮は存在しない」と発言。濃縮度の高低にかかわらず、ウラン濃縮の計画はないとの立場を強調した。
 北朝鮮側はブッシュ第2期政権の発足に合わせ、「対決色」を示して米政府を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。日本と米国、韓国、中国、ロシアと北朝鮮が核問題を話し合う6者協議は再開のめどはたっておらず、言葉の応酬が続いている。

 同議員は北朝鮮がブッシュ大統領の2日の一般教書演説を注視している、との見方も改めて示した。北朝鮮問題について大統領が刺激的な表現を使った場合、対話に応じない口実にする可能性があるとの懸念だ。そのため同議員は、ホワイトハウスに「北朝鮮を刺激するような表現」を控えるよう促したという。6者協議の再開には楽観論を強調したが、「私たちがしなくてはいけないのは(批判の応酬ではなく)問題の解決だ」と話した。また、6者協議の当事国の議員たちによる「議員セミナー」を開く構想の検討を始めたことも明らかにした。

食べ残しが減った?

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農水省が発表した04年の食べ残し状況調査によると、食堂やレストランでの昼食で出された食事(平均で581.7グラム)で、食べ残した量は3.3%にあたる19.4グラムだった。03年の前回調査に比べて0.3ポイント減少した。
 食べ残し調査は廃棄物を減らす食事の研究などが目的で実施しているもので、00年、03年に次いで3回目。今回の調査は昨年9月から10月にかけて、東京都、名古屋市、大阪市、福岡市など11の大都市で実施した。
 「サラリーマンが普通にランチを食べる中クラス」(農水省幹部)の食堂・レストラン100店へ、各地の統計情報センターの職員がはかりを持参。厨房(ちゅうぼう)などにこもって、計5193食の食べ残しの重さを量った。食べる前の食事の重さは、実際に客に出すのと全く同じ献立を標本として提供してもらい重さを量った。
 外食の業態別では、日本料理店での食べ残しの割合が4.6%と最も多かった。さらに、日本料理店での食べ残しを献立別に見ると「野菜の漬物」が13.8%とトップ。「野菜のあえ物」が13%と続き、野菜料理の不人気ぶりが目立った。
 業態別では西洋料理店での食べ残しの量が次に多くて3.3%。中華料理が3.2%だった。焼き肉やカレーなど「東洋料理店」は2.5%にとどまり、最も少なかった。
 食品の素材別に食べ残し量の割合を見ると、野菜類が4.9%でトップ。卵類3.8%、穀類3.3%と続いた。
 食べ残しが前回調査に比べて減った理由は明確ではないが、農水省関係者は「景気低迷の影響で、食べ物を大切にしようという人が多くなっているのではないだろうか」とみている。

横田めぐみさんの遺骨

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北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの「遺骨」がDNA鑑定で別人と分かった問題で北朝鮮政府は日本政府に文書で「遺骨の鑑定結果は捏造(ねつぞう)」と正式に回答した。政府は「誠実な対応とは、とても思えない」(町村外相)と反発し、北朝鮮側に再回答を求める方針。ただ、経済制裁を含む厳しい対応を求める世論はさらに高まりそうだ。
 外務省によると、回答文書は朝鮮中央通信を通じて発表された「備忘録」と同じ内容。北朝鮮政府が委任した人民保安省と法医学専門家の分析結果を掲載し、「科学警察研究所でDNA検出ができなかったのに帝京大学で得られた結果だけを絶対視している」「鑑定書に分析者名や立会人、分析機関の公印もない」などと列挙して「捏造」とした。さらに「遺骨の現状のままの返還」を求めるとともに、別人とした経緯について「真相究明と責任者の処罰」を要求している。
 今回の回答について町村外相は小泉首相に説明した。その後、外相は記者団に「北朝鮮の回答は誠実な対応をしたとは、とても思えない。誠実な対応がなければ厳しい対応をするということは伝えてある」と語った。
 政府は昨秋の実務者協議で北朝鮮側から持ち帰った安否不明者10人に関する物証や証言を精査。12月8日に横田めぐみさんのものとされた遺骨が別人と判明した。政府は他の物証と合わせて精査結果を公表し、同月25日に北京の大使館を通じて北朝鮮側に伝達していたが、1カ月以上も正式な回答がない状態だった。

杉浦官房副長官は記者会見で、北朝鮮側が昨年11月の日朝実務者協議で横田めぐみさんのものとして提出した遺骨について、日本側代表団が「遺骨の存在を公表しない」との文書の作成にいったん応じていたことを明らかにした。
 北朝鮮は朝鮮中央通信を通じた発表の中で、薮中三十二外務省アジア大洋州局長(当時)が遺骨を受け取った際、遺骨の存在を公表しないとする文書に署名した、と主張していた。
 杉浦副長官は「『公表しないと明示しなければ引き渡さない』と先方が強く要求したため、基本的に公表しないと伝え、書面を作ることに同意した」と説明したうえで、「平壌滞在中に、口頭で『家族の意向次第では、公表する可能性がある』と明言し、北朝鮮側も異を唱えなかった」と語った。

日本VS北朝鮮

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サッカーのワールドカップアジア最終予選の初戦、北朝鮮戦(2月9日、埼玉スタジアム)に向けて1週間の日程を終えた。体力強化メニューが中心となった合宿は、最終日の23日があいにくの雨。それでもドーム練習場で予定通りインターバル走で走り込んだ。ジーコ監督は「選手の自覚が顔に表れており、実りのある合宿だった」と、けが人もなく順調に終わった合宿内容に満足感を漂わせた。25日、北朝鮮との06年ワールドカップ(W杯)最終予選初戦に向けた合宿を横浜市内で再開し、桐光学園高と練習試合を行った。休養が明けてから初めての試合形式練習で、結果は7―0だった。
 「何も問題がなければこれがベースになる」とジーコ監督。「復帰までにそんなにかからない」と語った宮本が、松田が務めたセンターバックに入る可能性がある以外は、29日のカザフスタンとの強化試合(横浜国)は、このメンバーで臨むことになりそうだ。

2月9日に埼玉スタジアムで行われるサッカーの06年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本―北朝鮮戦を前に、北朝鮮の体育省に当たる体育指導委員会のリ・ヒヨン副委員長は共同通信社の書面インタビューに応じ、国を挙げたサッカー強化の成果を強調し、日本戦では北朝鮮代表の「勝利を確信している」との自信を示した。
 リ副委員長は朝鮮中央通信を通じてインタビューにこたえた。北朝鮮の政府関係者が、W杯日朝戦に公式に言及するのは異例。
 リ副委員長は、ジュニア世代からの英才教育を重視し、「朝鮮民族の肉体的条件に合った新しい練習法」などを取り入れた、と最近の北朝鮮サッカー事情を説明した。
 さらに副委員長は国際試合で活躍した選手には「功績に応じて巨額の報奨金、最新の住宅、高級車」などを与えていると、選手のやる気を高める“ニンジン作戦”も紹介した。

ヨン様も被害

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韓国の人気俳優やタレントに関する異性関係から整形手術歴まで、根拠のない噂も含めて調査会社が集めた情報がインターネットを通じて流出し、騒ぎとなっている。日本で絶大な人気を誇るペ・ヨンジュンさんについても、マネジャーを殴ったという話が書かれている。芸能人側は対抗措置として、訴訟も検討しているが訴えるべき相手が特定できないなど問題があり、混乱は当分続きそうだ。
 流出したのは、大手広告代理店が昨年秋「CMモデル契約をする際の広告主の参考に」と民間調査会社に依頼した調査の結果で、「芸能人Xファイル」と呼ばれている。99人の俳優や芸能人について、長所や短所、魅力はもとより、真偽不明のうわさも含まれている。新聞記者ら10人が取材したという。
 ペ・ヨンジュンさんについては、「イメージだけで生きており、いつかつまずく」というコメントも盛り込まれており、所属事務所は「すべて事実無根」と打ち消しに必死だ。
 「整形を重ね、顔が徐々に変わっている」と指摘された人気ドラマの主演女優もいる。
 広告代理店によると、調査会社の職員が友人に「おもしろいものがある」と電子メールで送ったのが発端だったという。今月16日ごろから各種の電子掲示板で「Xファイル、見た?」というメッセージが飛び交うようになり、爆発的に広がった。朝鮮日報は「サイバー世界の人格テロ」と報じた。
 被害を受けた俳優らは、すでに自分のサイトで反論を展開しているほか、芸能プロダクションの関係者が集まって、名誉棄損の訴えを起こすために協議を始めた。しかし「誰を相手に訴訟を起こしたらいいのか」「故意の情報流布ではなくても罪に問えるか」など障害や不明な点も多く、事態収拾の決め手にはなりそうにない。

白川郷のライトアップと

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世界遺産「白川郷」で知られる岐阜県白川村荻町の合掌集落で1月22日夜、恒例のライトアップが始まった。
 午後5時半、ライトが点灯すると、真っ白な雪をかぶった合掌家屋が闇夜に浮かび上がった。国指定の重要文化財「和田家」周辺には、多くの人が詰めかけ、幻想的な風景をカメラにおさめようと、さかんにフラッシュをたいていた。
 この日の白川村は午後6時現在、気温零下1.5度、積雪148センチ。いつもは、降り積もる雪に音が吸い込まれる静かな山里は夜までにぎわった。
 ライトアップは2月19日までの毎週土曜日と1月28日、2月11日の計7回、午後5時半から7時半まで。

一方北の北海道千歳市の支笏湖畔に、湖からくみ上げた水を凍らせてつくる大小40基の氷像が完成した。2月13日まで同所で「支笏湖氷涛(ひょうとう)まつり」が開かれ、毎夜、氷像がライトアップされるほか、土日や祝日を中心に打ち上げ花火や太鼓の演奏、ゲーム大会などが開かれる。
 氷像は、住民らが昨年12月からほぼ毎日、鉄骨の骨組みに湖水を吹きつけ外気で凍らせる作業を繰り返し、つくった。暖冬だった昨年に比べて今年は1月に入って寒い日が続き、湖の色が氷に映える「支笏ブルー」と呼ばれる独特の色合いがいっそう鮮やかだ。

鴨と恐竜

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現在のカモやガンに直接つながる鳥類が、恐竜と同じ時代から生息していたことが、南極・ベガ島の6800万~6600万年前の白亜紀の地層で見つかっていた化石からわかった。鳥類の進化を見直すきっかけになりそうだ。
 米ノースカロライナ州立大などの研究チームが、92年に発見した化石を含む岩石を改めて調査。CTスキャンで観察したところ、新たに多数の骨の化石が見つかった。足の甲の特徴などから、現在のカモと同じカモ目カモ科の仲間であることがわかった。ひざ関節などはカモとは異なることから新種に分類された。成果は英科学誌ネイチャーで発表される。
 鳥類の祖先は白亜紀に恐竜と共存、同時代末の大絶滅で恐竜とともにほぼ絶滅して、現在の鳥類は後の時代に出現したとの考えが有力だったが、絶滅を逃れて現在につながったことがわかった。
 真鍋真・国立科学博物館主任研究官は「遺伝子解析ではカモの起源は6600万年前にさかのぼると予想されていたが、今回、それが証明された。白亜紀末の大量絶滅で恐竜は滅亡し、鳥は生き延びた理由を探る上でも面白い発見だ」と話す。

潮位

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日本沿岸の海面水位が上昇傾向を続け、昨年の年間平均潮位が過去100年で最高に達する見通しであることがわかった。専門家らは地球温暖化による水温の上昇が影響しているとみている。「防災上も将来の予測が必要」と、気象庁は米・英国などの専門家らと連携し、水位上昇メカニズムの解明と予測精度の向上に乗り出した。
 潮位の変化は、長年の記録が残る北海道・忍路、石川県・輪島、和歌山県・串本、島根県・浜田、宮崎県・細島の検潮所5カ所を選び、過去約100年の平均潮位とその年の平均潮位の差で出している。04年のデータは確定していないが、平均との差がプラス5センチを超え、過去最高だった02年のプラス5.12センチを上回る見通しだ。昨夏の猛暑も影響したようだ。
 海面水位は、80年代半ばから上昇に転じ、02年はそれまで最高だった48年のプラス5.07センチを上回った。最も低かった1920年のマイナス6.01センチと比べると11センチ以上の差がある。
 今月、気象庁は特に最近の急激な上昇を分析するため、海外の専門家らを呼んで実態を分析した。それによると、(1)衛星観測の結果から、90年代以降上昇が顕著で、全地球平均で毎年3ミリ、日本沿岸で4.7ミリずつ海面が上昇(2)北太平洋では、20年周期で潮位が上下する周期がある(3)海水温の上昇と関係し、地球温暖化の影響が出ていることなどを確認した。
 日本沿岸の平均水温(海面~水深700メートル)は85年以降毎年、南西諸島から日本海で0.01度~0.06度、東海沖や関東東方沖で0.1度を超える上昇を見せている。同庁は、水温が上昇し、海水が膨張して水位を上げた部分があると見ている。
 世界的にみると、この10年くらいでは、エルニーニョ現象で水温が上昇したフィリピンの東の海上周辺で潮位の上昇が高く、年平均で2.5センチ程度ずつ上がっているという。潮位には季節変動があり、水温が高い7~10月は冬から春に比べて20~30センチ高い。これに温暖化による潮位の上昇が加わる。
 昨年8月には、大潮の満潮近くに台風16号が九州から中国を縦断。高松市や岡山県倉敷市では高潮による浸水で2人が死亡した。高松市の潮位は、観測史上最高の246センチだった。
 気象庁は「海面の上昇で、海岸の浸食や高潮・高波の被害の拡大が懸念される」として、実態の把握と予測精度の向上をめざす。
 専門家の会議に出席した東北大学大学院の花輪公雄教授(海洋物理学)は「潮位の上昇のうち、温暖化がどれだけ影響し、どんなメカニズムなのかを海域ごとに解明することが重要。今後の予測は、堤防など防災の施策上も必要になってくる」と話している

火星に隕石

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米航空宇宙局(NASA)の探査車オポチュニティーが、火星の地表で隕石(いんせき)を見つけた。NASAジェット推進研究所(JPL)は「地球以外の惑星で隕石が見つかるのは初めてだ」と発表した。
 この隕石はバスケットボールほどの大きさで、砂漠のような火星の平らな地面にぽつんと一つだけ落ちていた。
 隕石の表面には、大小の穴がたくさん開いている。オポチュニティー搭載の各種分光計のデータを詳しく分析した結果、鉄とニッケルが主成分だと分かった。
 オポチュニティーは表面のほこりをブラシで掃除したものの、隕石の調査を想定した機器を搭載しておらず、表面を削って詳しく調べることは断念したという。

お月様

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月より遠い「深宇宙」に、宇宙観測や惑星探査などの拠点となる「深宇宙港」を造ろう――。宇宙開発の長期ビジョンを検討している宇宙航空研究開発機構の作業チームは、こんな構想を盛り込んだ中間報告をまとめた。数十年先をにらんだ長期計画だが、火星探査などの拠点として、月面基地の建設を掲げた米国の新戦略に対抗して、より野心的な夢を盛り込んだ。
 中間報告の構想では、地球から約150万キロ(地球-月は約38万キロ)離れ、地球・太陽からの引力と遠心力が釣り合う特殊な場所に、火星探査などの活動拠点となる深宇宙港を建設できないか探る。
 宇宙船のような構造物を浮かべ、惑星に向かう足がかりにしたり、望遠鏡を設置して観測したりできないか、具体像を検討していく。
 この場所に深宇宙港を造ると、地球の6分の1とはいえ重力のある月を起点にするより惑星に行きやすいことなどから、月面基地より効率的に惑星の探査が可能になると期待される。宇宙機構の山川宏・宇宙科学研究本部助教授は「まだ、たたき台の段階だが、日本の独自性を盛り込みたい。3月までに宇宙機構としての結論をまとめたい」と話している。
 米国のブッシュ政権は04年1月、月面基地の建設を盛り込んだ新宇宙戦略を策定した。長期滞在できる月面基地からロケットを打ち上げ、火星やさらに遠い天体への有人飛行を目指すという壮大な構想だ

岩隅・楽天イーグルス

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楽天はオリックスから金銭トレードで獲得した岩隈の入団を発表した。年俸は3倍近い1億1500万円増の1億8000万円。球団はこれを元に出来高と2年の複数年を付け加えて総額4億円を提示し、礒部の2年総額3億円(出来高を含む)を上回り、球団最高年俸となる。背番号は近鉄時代と同じ「21」。岩隈は「年が明けた気持ち。開幕投手を目指したい。目標は昨季とれなかった防御率のタイトルと、背番号と同じ21勝」と意気込みを語った。これで66選手と契約。同席したキーナートGMは「デザートではなく、最後に本当においしいものが来た。うちのエース。投手陣を引っ張ってもらいたい」と期待を込めた。  
 楽天の投打の柱がそろって新球団での飛躍を誓った。近鉄と合併したオリックスから金銭トレードされる岩隈は、埼玉県内のゴルフ場で始動。近鉄の藤井寺球場で自主トレ中の礒部も、元気な姿を報道陣に公開した。
 「新たなスタートということで気持ちよく始めたい」。昨季のパ・リーグ最多勝投手はゆっくりと走り始めた。軽いキャッチボール、筋力トレーニングまで約2時間半、じっくり体を動かした。
 移籍希望がなかなか認められなかった今オフはほとんど体を動かしていない。それでも、焦りはない。「キャンプインまでに60%に仕上げたい。もちろん開幕投手を狙います。今季の目標は20勝と昨季逃した最優秀防御率のタイトル」と言い切った。
 礒部は、一緒に楽天入りした藤井やオリックス入りした阿部真ら、古巣の同僚らと約1時間半、トス打撃などで体をほぐした。「すごく新鮮な気持ち。やるからにはプレーオフ進出を目指したいし、個人的にも昨年以上の成績を残したい」。選手会長だった近鉄時代に続き、新チームでもリーダーシップを求められるだけに、表情を引き締めていた。
 一方、オリックス・バファローズの来年のカレンダーが球団直営店やインターネットで発売されている。球団の顔である新年最初の1月のページを飾るのは、楽天へ移籍した岩隈だ。例年は11月中旬にカレンダーを発売していたが、今年は近鉄との統合に伴う楽天との分配ドラフトが11月8日にあったため、印刷を始めるのが遅れた。新ユニホームでの撮影もできず、選手らは写真ではなくイラストで登場している。さらに、楽天への移籍を希望していた岩隈の説得に失敗して、統合球団の顔を失うことになった。
 球界再編騒動のなごりを残すカレンダーはヒットするか。

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