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野田大臣が航空宇宙博物館を視察
2008/08/25(Mon)
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野田聖子消費者行政推進担当相(衆院岐阜1区)は、兼務する科学技術政策、宇宙開発担当相として、各務原市下切町のかかみがはら航空宇宙科学博物館を訪れ、日本の各種航空機や宇宙開発技術に関する展示物を視察した。
 野田消費者相が同博物館を訪れるのは初めてで、この日は高井孝純館長らの案内で、同市の航空機産業の歴史を紹介したパネルを見学。低騒音の短距離離着陸実験機「飛鳥」の実機機内や、H2ロケットの衛星格納部分などを視察し、日本の航空・宇宙開発技術の発展について説明を受けた。
 野田消費者相は「地元にこのような施設があることを誇りに思う」と、実機展示の充実ぶりに感心した様子。「ブリーフィングなどで説明を受けるより、現場の技術者がつくり上げた世界に冠たる技術を見て触れることが大切だと感じた」と話した。
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中津川の一家6人殺傷事件、原被告に死刑求刑
2008/07/29(Tue)
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岐阜県中津川市坂下の一家6人殺傷事件で、殺人罪などに問われた、元市老人保健施設事務長の原平被告=同市坂下=の論告求刑公判が29日、岐阜地裁(田邊三保子裁判長)であり、検察側は「極刑を躊躇(ちゅうちょ)すべき理由はない」として、死刑を求刑した。弁護側の最終弁論は9月16日。
 検察側は、争点となった原被告の責任能力について、「精神障害はなく、当時は責任能力があったとする再鑑定結果は信用性が高い」と指摘。動機は「自己の自尊心、虚栄心を満足させるための犯行」とし、家族殺害について、「殺人者の家族になるのがかわいそうだから」と述べた。また長男から順に殺害した経緯などから「計画的で、強固な殺意に基づいた冷酷、残忍な犯行」などと求刑理由を述べた。
 論告などによると、原被告は2005(平成17)年2月27日、自宅で母=当時(85)=や孫を含む5人の首を絞めて殺害。長女の夫を包丁で刺してけがを負わせた後、自殺を図った。
 原被告の責任能力をめぐっては、2回の精神鑑定を実施。当初の鑑定は刑の減軽につながる「限定責任能力」としたが、再鑑定では「完全責任能力」を認めており、2人の鑑定人の意見が分かれている。
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佐藤ゆかり氏、本音トーク番組ドタキャン!「政治家としてありえない」
2008/06/05(Thu)
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自民党の佐藤ゆかり衆院議員=東京5区=がBS11の番組収録をドタキャンし、周囲を困惑させた。“政界キャンディーズ”こと「TPL(トーキョー・プロジェクツ・オブ・バイ・フォー・レディース)」を結成した小池百合子元防衛相、猪口邦子元少子化担当相とトークを繰り広げるはずが、収録直前に「食あたりで気分が悪い」と連絡。小池氏と猪口氏のみで収録を行った。放送局側は「前代未聞」と激怒。レディースの今後にも、暗雲がたれ込めた。
 収録開始直前、小池氏と猪口氏、12人の報道陣が居合わせた控室に衝撃が走った。「佐藤さんが、食あたりで気分が悪いとのことで、まだいらしていません」。驚く報道陣から「何を食べたのか」などの質問が上がったが、番組関係者も首をかしげるばかりだった。
 番組関係者によると、ゆかり氏の秘書は3日夜には参加の意向を示していたにもかかわらず、当日の午後1時30分、「食あたり」と連絡してきた。「それでも本人が行きたいと言っている。先に始めていてほしい」との話だったという。
 収録はゆかり氏不在で2時15分から、時間通りに小池氏と猪口氏の2人でスタート。番組関係者がゆかり氏の事務所に「結局来るのか来ないのか?」との問い合わせをすると、秘書は「遅れても出たいと言っている」としたが、最終的にはキャンセルとの答えだったという。
 政治番組を10年以上作り続けてきたという番組関係者は「前代未聞。森喜朗(元首相)といった大物政治家でも、前の予定が押して5〜10分の遅れということはあったが、来ないなんて」と、口をあんぐり。「つまりドタキャン。報道陣もスタッフも、何十人もが収録のために動いている。政治家としてありえない」と、怒りを通り越してあきれ顔だ。
 番組テーマは「政策ユニット『TPL』の向かう先」。5月1日に結成会見を行って以来3人が初めて顔をそろえ、50分間本音で語り合う趣旨だった。制作サイドは「これでは全く意味がない」と、ガックリだ。
 結成会見でも1人、遅れて現れたゆかり氏。収録後、ゆかり氏の秘書が報道陣に対して状況説明。パーティーの準備や本の出版のことで「過労がたたった」としたが、いつ何を食べてあたり、どのように具合が悪くなったかなどの経緯はあいまいなままだった。
 レディースは7月に、政策提言をまとめた共著の出版を予定。収録後、ゆかり氏の秘書から頭を下げられた猪口氏は「いいのよ」と優しく応じていたものの、いきなり足並みが乱れた格好だ。収録の模様は7日に放送される。
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都内で174円の給油所も…ガソリン卸値一斉引き上げ
2008/06/01(Sun)
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新日本石油など石油元売り各社は、6月出荷分のガソリンなど石油製品の卸価格を一斉に引き上げた。これに伴い都内のガソリンスタンドでは、レギュラーが1リットル当たり170円台半ばに値上げされるなど、早くも店頭価格に転嫁する動きが目立った。
 東京都大田区の出光興産系列のガソリンスタンドは、レギュラーを1リットル当たり15円引き上げ174円にした。スタンドを経営する会社の林彰社長は「お客さんは本当に価格に敏感で、節約が一層進むのではないか」と危機感をにじませた。
 給油に立ち寄った会社員の男性は「ガソリンは高くなったという印象だ。これからは車を使うのを控えないといけない」と話した。
 原油高による元売りの調達コストの上昇で、6月の卸価格は、最大手の新日石が前月比で1リットル当たり12円と過去最大の値上げとなったほか、昭和シェル石油など他の元売りも10円余り引き上げた。
 石油情報センターによると、レギュラーの全国平均小売価格は5月26日時点で1リットル当たり160円30銭と調査開始以来の最高値を更新。レギュラーは揮発油税などの暫定税率が4月1日にいったん失効したことで4月には一時130円台に下落したが、わずか2か月で40円も値上がりするところが出てきた。
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帰還者装い帰国 よど号元メンバー、日本潜伏の手口語る
2008/05/11(Sun)
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88年5月10日、よど号乗っ取りグループの一人の逮捕を兵庫県警が発表した。柴田泰弘・元メンバー、北朝鮮からひそかに帰国、他人になりすまして潜伏していた。警察に黙秘を通したが、最近になって、関係者に手口を明かしていた。「他人」は、北朝鮮への帰還事業で帰った在日朝鮮人の中から年齢や住所を基準に選んだという。
 逮捕から20年。柴田元メンバーによる「背乗り」と呼ばれるこの手口の具体的方法が明らかになるのは初めて。
 よど号事件当時16歳の高校生。逮捕は34歳の時だった。
 逮捕容疑は、帰国し、ある男性になりすまして国内で旅券を取得したなどとされた。柴田元メンバーが関係者に語ったところによると、80年代初め、よど号グループのリーダー故田宮高麿・元幹部から「なんとか日本に帰れないか」と言われたのがきっかけだった。田宮元幹部は「革命のために日本で人と金を集めてほしい」と求めてきたという。これを受け、指名手配中だったため「偽の身分を使えたらいい」と「背乗り」を思いついたという。
 まず、帰還事業の関係者から、理由をつけて数回分の永住帰還者名簿を入手した。中から、自分と年齢が近い男性を選び、さらに帰国後活動しやすい都市部に本籍のある人を抜き出した。5人程度に絞り込み、面接するなどして本籍などを確認。浮かび上がったのが、兵庫県尼崎市を本籍とする二つ年上の男性だった。
 帰還事業では59〜84年に計約9万3千人が帰還していた。選んだ男性が帰還した72年だけでも約1千人いた。また、男性の兄夫婦は、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)幹部が設立し、複数の北朝鮮工作員が所属していたとされる貿易会社に勤務していた。このため警察当局は、北朝鮮側も対象者選びに関与した疑いが強いとみている。
 これに対し、柴田元メンバーはあくまで独自に対象を選んだと説明。一方で、北朝鮮の指導員も面接にあたったと明かしたという。
 帰国の時期や方法については「関係者に迷惑がかかる」と、今も語らないという。警察当局によると、85年春ごろ帰国したとされ、貿易の仕事などをしていた。しかし、男性の兄夫婦の動向に注目していた兵庫県警が、日本にいるはずのない男性が旅券を取得し欧州に出国していることをつかみ、逮捕につながった。兄夫婦も共犯容疑で逮捕された(起訴猶予)。
 柴田元メンバーは「男性の家族と事前に話をつけておくことも田宮さんと検討したが、共犯になってはいけないからと、説明しなかった。兄夫婦は何も知らなかった」と話しているという。
     ◇
 〈よど号ハイジャック事件〉 70年3月31日、共産主義者同盟赤軍派の故田宮高麿・元幹部をリーダーとする9人が羽田発福岡行き日航機「よど号」をハイジャック、北朝鮮に渡った。このうち柴田泰弘・元メンバーが88年5月、国内で逮捕。田中義三・元受刑者が96年3月にカンボジアで逮捕され、07年1月に死亡した。田宮元幹部ら3人は北朝鮮で死亡したとされる。現在、小西隆裕容疑者らメンバー4人と妻子3人が北朝鮮に残っている。
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淡墨桜2世、JR岐阜駅北口広場に来春移植
2008/04/12(Sat)
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本巣市曽井中島の元県職員高橋武揚さん方にある、樹齢約35年の淡墨桜の2世が、岐阜市のJR岐阜駅の北口駅前広場に移植される。本巣市根尾板所の国指定天然記念物・淡墨桜の保護を訴えた作家、故宇野千代さんが出席した観桜会で配られた1本で、高橋さんが岐阜市に寄付を申し出た。来年2月ごろ移植され、春には県都の玄関口で多くの人を出迎える。
 高橋さんは、県教委文化課に在職していた1974(昭和49)年、旧本巣郡根尾村の観桜会に宇野さんと、当時の横山勉県教育長(故人)に同行。その際、2本ずつ配られた苗木は「淡墨桜の分身」として本巣市の別宅の庭に植えた。高さ60センチだった苗木は約12メートルまで成長した。
 2本のうち1本を2003年に県に寄付し、美濃加茂市の日本昭和村に移植された。さらに岐阜市に寄付を申し入れ、岐阜駅の北口駅前広場の植栽計画に合わせて移植が決まった。県内に自生するケヤキ、コブシ、ツブラジイなどの樹木とともに植えられる。
 桜は移植準備のため、1年前に枝切りやこもを巻く作業が行われ、今年咲いた桜はわずか。高橋さんは大切な桜との最後の春に寂しそうな表情を浮かべながらも「早く元のように枝をのばし、親の淡墨桜のように長生きしてほしい」と話していた。
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女子テニス・伊達、カンガルー杯で競技復帰
2008/04/09(Wed)
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女子テニスの元世界ランク4位の伊達公子が「カンガルーカップ国際女子オープンテニス2008」(29日から長良川テニスプラザ)で12年ぶりに競技に復帰することになった。主催する県テニス協会は7日、県庁で会見し、主催者枠で伊達がダブルスに出場すると発表。岩崎彌廣理事長は「2012年のぎふ清流国体を目指す選手らに、ぜひ生で見てもらいたい」と期待を寄せた。
 伊達が岐阜でプレーするのは、1995年のフェド杯以来。岩崎理事長は「ライジングでは世界一。子供らに世界のすごさを感じてほしい」と話し、大会では昨年の世界スーパージュニア選手権を制した注目の16歳、奈良くるみ(大産大高2)とペアを組むことを明かした。
 主催者枠では、県勢の渡辺華奈(フェスタTC、県岐阜商高出)・足立愉有子(木曽川LTC岐阜、富田高)組も出場する。
 大会期間中にはキッズとジュニアのクリニック、プロアマダブルスタイブレークチャレンジがある。昨年は杉山愛(ワコール)がイベントに協力しており、岩崎理事長は「試合日程が最優先だが、伊達選手にも協力を要請中。伊達選手はジュニア育成にも力を入れており、期待したい」と語った。
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